11月24日。この日の午前中、2年生が生活科の学習で道の駅「針テラス」にある地域の物産店(高原屋)へ町探検に出かけました。店の中を見学しながら、働いている人たちの工夫や苦労、やりがいを感じ取るのがねらいです。
出発前に、事故に遭わないよう諸注意を聞いて、
一列になって現地に向かいます。針テラスまでは歩いて15分ほどでした。
着くと、全体がどういう造りになっているか確かめます。続いて高原屋さんに入店。店員さんの話を聞いたあと、早速、見学を開始しました。
レジでの仕事も教えてもらいました。
(おいしそうだなあ…。食べたいなあ…。)とわたしなら思ってしまいます。
新米の陳列棚もあって、
生産者の欄におじいちゃんの名前を見付けた子は大喜び。
このほかにも、偶然、卵を卸しに来られた養鶏所の社長さんが、
「あんたのとこで飼っている鶏はうちのところにいた鳥や。餌も同じやで。」と話しかけてこられたりしました。
こういった経験は教室ではできません。放課後、子どもたちを引率した担任に見学の様子を聞きながら思いました。
これだから見学はおもしろい!