5月19日。5年教室に行くと、算数科で立体の体積の求め方を学習していました。
chromebookに取り込んだ画像に考えを入力する子、
指先で画面をなぞりながら書き込む子など、それぞれ自分なりの方法で取り組んでいます。
ところで、「長さ」から「広さ」(ともに二次元)、「かさ」(三次元)と、次元が広がるにつれて大事になるのがその量感。量感というのは、「量」をどれだけ「感覚的に」捉えられるかということです。できるだけ長いタンポポの茎を見付ける競争をする(=長さの量感)、二本の指をコンパスのようにして地面上で陣取り合戦をする(=広さの量感)、積み木で遊ぶ(=かさの量感)というように、生活体験と量感は深く結び付いています。