野外学習2日目(島巡り)
野外活動2日目のプログラムは、海女小屋からの島巡り。ゴールとなる美多羅志(みたらし)神社の前を通って海女小屋に向かいました。
10分ほど歩いて海女小屋に到着。班ごとに地図を受け取り、島巡りのやり方を教えてもらいました。
スタートする前に、班ごとに記念撮影。
この日は、1年で1日だけ特別な漁場(神聖な島の周辺)が解禁された日。いたるところでウェットスーツを着た海女さんが談笑していたり、トラックやバイクに乗った漁師さんが行き交ったりするなど、活気に満ちあふれていました。漁師町のいちばんにぎやかな様子を見ることができてラッキーでした(…3年前はアンラッキーなところもありましたが…)。
宅地が立ち並ぶ路地は、まるで迷路のよう。歩いていると、別のグループと鉢合わせになることもしばしば。
小1時間ほど島巡りをしてゴール。このあと、コミュニティセンターでアクセサリーを作ったり、浜で記念写真を撮ったりしました。
「山に住む者が山で野外活動をしてもなあ…。」という発想から始めた答志島での野外学習。
この行事が子どもたちにとってどうだったか…それは写真からご判断ください。わたしは来年も行きたい、とだけ書いて終わります。