11月21日。この日、5年教室に行くと、算数科で「単位量あたりの大きさ」の学習をしていました。
たとえば、
・定価の…%引きで買ったら○○円でした。定価はいくらですか。
・□□がもとの量の…%増量して売られています。増量後の量は・・・mLです。もとの量は何mLでしたか。
・△△さんが入っているチームは20試合して、12試合勝ちました。買った試合の割合を求めましょう。
といった問題です。いずれも割合に関係する問題。これ、5年の算数の中では割合に(思いのほか)難しい分野です。何と何を比べるのか、どちらをもとにして考えるのか、といったことが頭の中でこんがらがることも少なくありません。
こんがらがりはするけれど、先ほど書いたような問題(いずれも教科書に載っていた問題です)とよく似た場面は、生活の中にたくさん出てきます。それだけに理解を深めてほしいです。