10月31日。早いもので10月も終わり。あと2ヶ月で新年を迎えます。まさに「光陰矢の如し」ですね。
さて、この日5年教室に行くと、今泉 忠明(いまいずみ ただあき)さんが書き下ろした説明文『固有種が教えてくれること』を使って国語科の学習をしていました。
この単元に入ったところなので、この日は各自が感じたこと(感想)をグループごとに交流し合っていました。
説明文で大事なことは、そこに書かれていることを正確に理解することです。その力が生活の中にある説明的な文章、たとえばトリセツ(取扱説明書)などを読む際に生かされていきます。
最近の説明文には図表がたくさん添えられていて、『固有種が教えてくれること』にも七つの図表が載っています。中には本文との関連性が分かりにくいものもあるので、授業の中でそういったことを明らかにしながら読み進めていくことになるでしょう。