6月17日。5年生はこの日、体育科の時間に運動場でタグラグビーをしていました。
タグラグビーはラグビーの発祥の地・イギリスで、アメリカンフットボールを基にしたフラッグフットボールをヒントに考案されたとされています。学校で行う場合は、ラグビーと同じようにスローフォワード(ボールを前に投げる)、ノックオン(ボールを前に落とす)、ボールを蹴るなどの反則行為を上達の度合に応じて付け足していきます。
ボールを持ったら状況を確認。
コートから出ると反則になるので、ライン際を突進。タグ(飾り紐)を取られたか、それともかわせたか…うーん、ぎりぎり。
それを判定するのは審判団。反則があったりすると、ホイッスルを鳴らして試合を止めます。このあたりもラグビーと同じです。
わたしが子どもの頃はこんなハイカラな競技はありませんでしたが、今は様々な競技が学校の体育の授業に登場してきています。