カモーン、カホン!

9月8日。この日、1年生は教室でリズム(拍子)打ちの学習をしていました。手で拍子をとったり、カホンを使ったりしながらの学習です。カホン (Cajón) はペルー発祥の打楽器。体鳴楽器(体を使って鳴らす楽器)の一つです。体鳴楽器と言えば、わたし(校長)が子どものときはカスタネットや拍子木ぐらいしかありませんでした。でも、今はいろんな国の体鳴楽器が日本に入ってきています。

子どもたちも、順番にこのカホンを使って音を鳴らしていました。

ブラジルなんかはサンバのリズムが体に染みついていますが、日本はそういったリズムとは縁遠い国です。ですから、こういった外国の楽器も使いながら、リズム感覚を磨いていきます。

登録日: 2022年9月8日 /  更新日: 2022年9月8日