12月1日。この日、1年のすずらん学級では、数の学習をしていました。使っていたのは「計算たまご」という教材。発砲スチロールで作った模擬卵です。
支援員の先生にも手伝ってもらいながら卵の数を数え、「どちらが多いだろう?」といった比較をしていました。
数の学習は、このように具体物(卵)から入ります。その後、半具体物(卵の絵)、そして抽象物(タイルやドットなど)へと進み、最後は数字だけで計算することになります。