1月12日。和食、洋食、中華…皆さんはどれが好きですか。子どもは洋食かもしれません。でも、年をとるほどに和食への嗜好が強くなります。わたし(校長)だけ?でしょうか・・・。
和食は四季折々の自然の恵みを大切にし、昔から受け継がれてきた日本の食文化です。給食に提供される郷土料理や行事食もその一つ。この日は正月行事にちなんだ奈良の雑煮や黒豆、きんとんが給食に出ました。
検食をしたあと、ランチルームや教室に行って、
「今日の給食どうだった?」と聞いて回ると、
「おいしかったです!」という声とともに、
「あんまり食べたことがないです…。」という声も聞かれました。
それぞれ好みはありますが、日本の食文化を次の世代へ継承していくことは大切だと思います。