1月17日。最初にことわっておきます。写真はありません。この日、児童玄関の掃除(下駄箱の上の雑巾がけ)を終えて校長室に戻ろうとしたとき、「ふれあいホール」の掃除を終えた3年生の女の子に呼び止められました。
「校長先生、SNSしてる?」
「えすえぬえす?え~っ、どうだろう?LINEは使ってるけど。」
「ふ~ん……。インスタとかは?」
「ああ、インスタグラムね。それはやったことないなあ。」(ホントです)
「そうなんやあ・・・。」
情報化社会の真っただ中を生きている子どもと、情報化とは縁遠い大人との、たわいもない会話。
校長室に戻ってから、
(LINEは使ってると言ったけど、LINEってSNSに含まれるんかな?)
と思ってネットで調べてみました。すると、LINEは不特定多数の人にも情報を伝えることが可能なので、その機能はSNSの一種に含まれるということが分かりました。
わたしはプライベートや仕事などで近しい人としかLINEを使っていないし、ホームページでの発信もSNSとは言えないようなので、女の子の質問に対する答えは、
「していない。」
となります。してはいないけれど、SNSに関するトラブルを防ぐ教育は必要だと思っています。