10月30日。この日は奈良市の総合防災訓練が行われる日。本校も自主避難の訓練会場となっていたので、朝から自主防災・防犯会を中心に訓練を実施されました。
集合時間が近付いてくると、役員の方々が続々と集合し、
揃ったところで打合せを行います。
打合せが終われば避難所を開設。体育館に入る前に、消毒と検温を行っていただきます。
そのあと受付を済ませ、避難所に入所。
体育館では実際に簡易テントを開いて、避難所体験もしていただきました。
また、実際に災害が起きたときには電源が使えないので、青色パトロールの拡声器(メガホン)を使って避難者に情報を伝えるシミュレーションも行っていただいています。
外では学校の防災倉庫の中に何が入っているのかをみんなで確認。小さいお子さんを連れて訓練に参加してくださる方もおられました。こういう姿勢は大事だと感じました。
なお、この日は防災訓練になっていなかった近隣の学校の管理職もおいでになり、訓練の様子を見ていただいています。
近い将来、発生すると考えられている東南海地震をはじめ、大災害に向けての備えをしておくことは大事です。