1月11日。どの学級も3学期の学習をスタート。さすがに「百景」とはいきませんが、この日の漢字学習の風景を取り上げてみました。
すずらん学級では、プリントを使った漢字の学習に取り組んでいました。
・弓を1回ひく=引
・フンわり フンわり はねでとぶ=羽
というように、覚えにくい漢字を語呂合わせのようにして覚えようとしていました。こうやって漢字を覚えた経験はだれにでもあると思います。
3年は、国語の教科書に載っている「音訓かるた」という教材を使って漢字の読み方を学習していました。
・千代紙で 千羽のつるを おりました
・曲がる球 投げる投手に なりたいな
かるたですから、七五調のリズムになっています。
5年は各自が「今年の漢字」を考え、その考えた背景や理由を添えて教室の後ろに掲示していました。
子どもたちが考えた漢字は、
新 優 暖 続 楽 勝 進 率 越 友 元 心 安 気 絆 伸 明 行 和 挑 努…
などなど。一人一人の書いた文に目を通すと、(なるほどなあ…。)と考えさせられました。
漢字は国語(日本語)のよき使い手になるために欠かせないもの。それだけに、「読み」と「書き」ともにしっかり身に付けてほしいと思います。