9月15日の掃除の時間。わたし(校長)は特に担当場所が決まっていないので、自由に動いています。この日は児童玄関に出没。下駄箱の上が砂ぼこりで汚かったからです。本校の下駄箱はわたしのあごぐらいの高さがあるので、こういう高いところはわたし(ちょっと縮んで180㎝)の出番です。ついでに写真もパチリ。
掃除をしていると、廊下の掃除をしている子から、
「校長先生、頑張って!」と声を掛けられたので、
「○○君もな。」と返しました。またしばらくすると…
「校長先生、彼女いる?」
「えっ、彼女…う~ん、答えにこまるなあ…。○○ちゃんはどう?」
「うちはいない。好きな子はいるけど。」
と、たわいもない会話をしながら、お互い手だけは動かし続けました。
「ここ汚いから、次に掃除するとき、きれいにしてな。」
「はーい。」
子どもとの会話は、ときにドキッとさせられます。