1月25日。今シーズン最大の寒波がやってくる…この日はその言葉通りの日でした。気象庁の針(はり)観測所では7時に-7.0℃を記録。外に出ると「痛い」ぐらいの寒さでした。
登校した子どもたちは、早速、雪遊び。今回の雪はサラサラのパウダースノーなので、雪だるまはできませんでしたが、何とか雪を集めて雪山を作っていました。
こちらは雪玉当て。投げると空中分解し(サラサラですから)、当てられても痛くはありません。その代わり頭は真っ白に。
いくら痛くなくても、投げてくると逃げないわけにはいきません。バックしながらシャッターを押しました。
1年生は前の日に紙コップに色水を作って外に置いておいたので、取り出して並べると…
見事な氷のオブジェになりました。
県内の小学校の中には、諸事情を考慮して臨時休校にしたところもあります。本校も思案しましたが、
①コロナ禍で体を動かす機会が減る中、こういう日こそ思いきり遊ばせたい!
②雪を当てられても耐えたり、遊びの範囲内で当て返したりする経験も大事にしたい!
③雪かきを手伝う子が出てきたら、そのボランティア精神を買いたい!
と考え、通常通り登校することにしました。保護者にはご心配やご苦労をかけ、教職員も出勤に難儀しましたが、結果、上の①から③までは目論見通り。中でもわたし(校長)が嬉しかったのは、ふだん教室の中であまり友達と交わらない子が、このときはみんなと一緒に思いきり遊んでいたことです。
今日のHPは、これ一択です。