12月16日。この日は少しずつ教室をハシゴしながら写真を撮りました。では、1年から紹介します。
1年は郵便局からいただいた年賀状を書いていました。字が書けるようになった1年生にとって、年賀状を出すのは初めての経験だと思います。
2年は算数の復習。145㎝=[ ]m[ ]㎝というように、2学期に習った「長さ」の領域です。
3年は収穫した大豆を、学級の人数(38人)で分け、袋に入れていました。だいたい等しくなるように分ける経験は、量感の体得につながります。
4年は3学期の理科実験(氷のでき方)に向け、カップに水を入れてベランダに置こうとしているところでした。ここ数日の寒さだと、確実に凍ると思います。
5年は社会科のテスト中。ここは静かに退散。
6年1組は書き方(硬筆書写)の勉強中。だれかがしゃべると、どこからか「静かに!」と声が飛んできました。集中、集中。
6年2組は社会科で日中戦争から第二次世界大戦へと戦争が広がるあたりを学習。教科書には、
日本は、初めは勝利しましたが、アメリカ軍の反撃により、敗戦を重ねていきました。しかし、正しい情報は国民には知らされず、多くの国民は、この戦争は「正しい戦争」であるという政府の言葉や報道を信じて、戦争に協力しました。
とあります。歴史から教訓を学ばねばなりません。
とまあ、こんな感じで子どもたちは学びを進めていました。2学期も残りあと1週間です。