GIGAスクールに関するQ&A
回答は折りたたまれています。質問を押すと回答が確認できます。
Q1.学校でGoogleサービスを利用して何をするんですか。
那覇市では、GIGAスクール構想のもとGoogle社のサービスである「Google for education」を利用して、出席の連絡を受けたり、授業での意見の出し合い、休校時における授業の展開等のICTを活用した効果的な学習を実施しております。
Q2.Google for educationの使い方がわかりません。
那覇市では、教職員に対し、ICT活用に関する研修やICT支援員の配置によるICT活用指導力の向上を図り、教職員から児童生徒へアプリケーションの使い方を指導しております。
また、教育委員会として、保護者にもわかりやすい情報発信に努めてまいりますが、ご質問がありましたら学校にお聞きいただくようお願いいたします。
Q3.Googleアカウントとは何ですか。
Google社のサービスを利用するために個人ごとに作成されたアカウントです。児童生徒一人ひとりにアカウントを割り振っています。
Q4.Googleアカウントの情報が異なります。
氏名やクラス情報が誤っていれば学校に相談ください。修正内容によっては、学校から教育委員会へ申請後に修正されるため一定の日数を要しますのでご了承ください。
Q5.Googleアカウントはいつまで使い続けますか。
那覇市立の小中学校に入学または転入した時点で作成され、中学校を卒業するまで最大9年間利用します。
市外の学校へ転校した場合は、学校からの申請によりアカウントを停止いたします。
Q6.家庭学習にあたり、タブレット端末を必ず持ち帰らなければなりませんか。
ご家庭にGoogleアカウントにログインできる端末をご準備いただければ、必ずしも学校から貸与された端末を持ち帰る必要はございません。ただし、そういった端末がない場合は、GIGAスクール構想事業にご理解いただき、持ち帰りに係る申請を頂きますようお願いいたします。
Q7.端末を持ち帰ってどういった学習をするのですか。
主体的な学びのために、児童生徒に学習内容を選択させることも考えられますが学習の例としては以下のとおりです。
学校から夏季休業中の課題として提示されたタブレットドリル問題
夏季休業中の自由研究に係る調べ学習及び研究まとめ
プログラミングやタイピング練習でICTスキルの向上
ダンスやリコーダーなどの技能科目習得のため撮影機能を活用して振り返り
Q8.持ち帰る物品はどういったものがありますか。
Chromebook(クロームブック)というタブレット端末と、端末を収納するためのカバンを持ち帰ります。
持ち帰り用カバンは一般的なランドセルに収納できるサイズを購入していますので、破損のリスクを低減するためインナーバッグとしてお使いください。
Q9.充電用のケーブルは持ち帰らないのですか。
端末に付属の充電用ACアダプターは、学校の充電用保管庫で活用するため持ち帰りはいたしません。そのため、家庭で充電が出来るようUSB Type-Cを1本ご用意ください。
Q10.端末を持ち帰るタイミングはいつですか。
令和5年度の夏季休業から持ち帰りを開始します。
当初は長期休業と、週末に限定して持ち帰りを開始し、活用状況などを勘案し日数を拡充するかを検討してまいります。
Q11.持ち帰った端末を破損した場合はどうなりますか。
すぐに学校へご連絡ください。状況を把握するために学校が指定する様式を提出いただきます。
なお、適切に使用したうえでの故障や、盗難、落下等の偶発的な事故に伴う破損時の修繕費用の弁償は求めません。
ただし、適切な管理を明らかに怠った場合や、故意による破損、紛失等においては、ご家庭に原状回復のための費用を求める場合もあります。
端末は”学校から貸与されたもの”として大切に扱われますようお願いいたします。
Q12.自宅のWi-Fiに接続する必要がありますか。
那覇市から貸与する学習用端末は、Wi-Fiに接続しインターネット上のクラウドサービスを活用します。
そのため、ご家庭のWi-Fiへの接続についてご理解いただきますようお願いいたします。
Q13.アカウントや端末の操作ログはどのように扱っていますか。
操作ログについては、学習目的の他、不正アクセスや機器の不具合をはじめとするトラブル対応に使用することがありますが、その他の目的に使用することはありません。
【学習目的で使用する操作ログ】
課題の提出や学習アプリの履歴
【トラブル対応時に解析等で使用する操作ログ】
端末の状態
ログイン時期・時間、ログインした端末のOS等
どのWEBサイトにアクセスしたのか等のネット履歴
問い合わせ先 那覇市立教育研究所 情報支援G GIGAスクール担当 098-917-3441