グローバル・イシューズ・ネットワーク(略称 GIN)は、地球環境問題についての啓発活動と、地域の環境保全活動を行う生徒主導の団体です。
戦後の経済成長と科学技術の発展は、日本の農業に多大な影響を及ぼしました。特に、農薬や化学肥料の導入は全国の稲田とその周辺の生態系を激変させました。田畑に生息する日本コウノトリは、餌となる水生生物の減少や生息場所の消失により、1971年に絶滅してしまいます。農薬の有害物質が体内に蓄積する事で、繁殖能力が低下したとも考えられています。兵庫県豊岡市はそれから半世紀以上にわたり、コウノトリの野生復帰を目指しているのです。
詳しい情報は、こちらの環境省の公式ウェブページをご参照ください。
人とコウノトリが共存できる環境を作る為には、稲田の生物多様性を保全する事が重要です。
こうした試みから生まれた「コウノトリ育むお米」は、農薬や化学肥料を極力使用せず、環境に優しい方法で栽培されたお米のブランドです。GIN は2020 年の1月と2月の間、「コウノトリを育むお米」を名古屋国際学園の生徒のご家庭に販売しています。この度のご注文でお支払い頂いた代金は全額、現地の農業協力組合に送られ、コウノトリに優しい環境を創る資金となります。
全校生徒に配布されている注文書と代金をホームルームの先生にお渡し頂きますと、数日中にお米を生徒の教室にお届けします。もし2月28日までに我々の在庫が無くなった場合、豊岡の農業組合に直接発注します。その際は、一、二週間程お待ち頂く事になりますので、ご了承下さい。また、米袋が重くて生徒が持ち帰れない場合は、保護者の方にホームルームの教室で受け取って頂く必要があります。