2025年度、ボランティア情報センターは長野大学の「信州上田学事業」に参加しています!
本ページではその活動の様子をお届けしていきます!!
2025年8月7日(木)
「ボランティアを知って・考えて・繋がる会」第1弾
長野大学ボランティア情報センターでは、信州上田学事業の一環として、「ボランティアを知って・考えて・繋がる会」の第1弾を2025年8月7日に開催しました。
第1弾では、「ボランティアのイメージをアップデートしよう!」というテーマで、社会福祉法人長野県社会福祉協議会の方々を講師にお招きし、講義と付箋を使ったワークを行いました。講義では、「ボランティアと奉仕の違い」や「ボランティア参加へのきっかけ」など、ボランティア参加へのハードルを下げられるようなお話をしていただきました。付箋を使ったワークでは、自分の好きなことや趣味、できることを参加者に共有してもらい、そこからどんなボランティアにつなげることができるかについてお話しいただきました。
長野大学だけでなく、上田短期大学からもご参加いただき、計16人の参加者と和気あいあいとした雰囲気で研修会は進みました。参加された方々は熱心に話を聞き、積極的にワークに取り組んでいました。ワークでは、お出しいただいたたくさんの意見から、他の参加者の考えを知ったり、より深掘りすることができました。
参加者からは、「自分の『好き』がボランティアに繋がることを知ることができた」「他者のためだけでなく自分のためにもボランティアを行って良いということが分かった」「自分のボランティアの悩みの解決に近づくことができた」「ボランティア=奉仕というイメージが強かったが、人とのつながりなど様々な面があるということがわかった」など、感想をいただきました。
本会に参加してくださった皆様には、「ボランティア参加のきっかけは何でも良いこと」、「好きなことから繋がるボランティアがあること」、「必ず奉仕の意識を持たなくても良いこと」をお伝えすることができたと実感しています。また、本会をきっかけに、ボランティアに参加してみようと思う学生が増え、実際にボランティアへの参加に繋がったりしたら嬉しいです。
企画段階からご協力いただき、当日大変貴重なお話をしてくださった長野県社会福祉協議会の皆様、並びに当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
第2弾、第3弾も計画中ですので、ぜひお越しください!!お待ちしております!!!