力触覚技術
応用コンソーシアム
第7回 研究会
本コンソーシアムはヒトの力触覚の原理の解明を基礎にしながら、工学的に力触覚の過程を再現し、さらには応用に関わるシームレスな情報収集・分析・構築のシステムの開発さらに、その得られた技術を産業界とも共有することを目的としています
室山 真徳先生
東北工業大学 教授
演題: 次世代ロボットのための省配線・|高速応答イベントドリブン型触覚センサネットワークとその応用
概要:次世代ロボットの体表面全体に触覚センサを配置するため,私達はMEMSとLSI技術を駆使した触覚センサデバイスとネットワークシステムの研究開発を進めています。本講演では,大規模な触覚センサシステムの実現において課題となる配線数の削減と高速応答性の両立を実現する,独自のイベントドリブン型シリアル通信ネットワークに焦点を当てます。また,提案するコンセプトを基に開発したMEMS-LSI集積化触覚センサデバイスや,多数の触覚センサデバイスをネットワーク化したシステム,およびそこから得られるセンサデータを活用した識別技術についても紹介します。
研究成果報告
立命館大学
情報理工学部
教授
ヒトのような機械触覚の要素技術の開発
MEMS触覚センサの時間的
空間的応答特性評価と
計測手法開発
新潟大学 工学部
准教授
主催:力触覚技術応用コンソーシアム、
立命館大学、認知科学研究センター
新潟大学
共催:電気学会 機能性材料とヒト感性
マイクロシステム調査専門委員会
お問い合わせ:立命館大学 力触覚技術応用コンソーシアム事務局
担当 工藤
email: cogscict@st.ritsumei.ac.jp
コンソーシアムURL: https://x.gd/8on9i