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KAZUKI SHIMODA / 霜田 和希
自転車と絵画が導く可能性
[
Mini velo
]
Steel
これは絵を描く人のための自転車です。
人里離れた山奥でも、都会のビル群のなかでも、自転車で行ける場所であればどこでも絵を描けるように、イーゼルと自転車を合体させました。自転車本体は走破性と積載量を重視したオフロードミニベロで設計し、タイヤ径が小さいおかげでちょうどいい位置にイーゼルが来るようになりました。
ラックはM4号キャンバスを収納できるように設計しました。ハートの模様に深い意味はありませんが、普通の荷台にはないハンドメイドならではの個性を出しています。
絵をかくときはラックの天板が起き上がり、キャンバスを立てかけられるようになります。後ろにつっかえ棒が配置されているので、多少力を加えた程度ではびくともしません。
絵画的な雰囲気を醸し出すために筆で模様をいれました。もちろん僕の直筆サインいりです。車体の片側のみにしか模様が入ってないのは、僕が今後描くスペースを空けておきたかったからです。
絵を描く際のイメージ画です。ベンチがあればどこでも描けますし、折り畳み椅子ぐらいならリアキャリアに乗っかります。
歩行者以上、車未満のスピードで流れる景色は、他の乗り物には無い自転車特有の魅力です。自転車から見える風景が、新たな創作の誕生に繋がるかもしれません。これはそんな可能性を秘めた自転車です。
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