小学生向け科学体験講座にスタッフとして参加しました。
2月7日(土)、鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにて実施された小学生向け科学体験講座に、本校1年生理数科の生徒11名がスタッフとして参加しました。
今回の講座テーマは「リサイクルで『ケプラー望遠鏡』を作ろう!」でした。科学への興味・関心とリサイクル意識を高めることを目的として、牛乳パック、虫眼鏡、ミニルーペを材料に、ケプラー式望遠鏡の制作に取り組みました。
講座の冒頭では、本校生徒が望遠鏡の仕組みや作り方について丁寧に説明しました。その後、小学生一人ひとりの制作を生徒が補助しながら進め、材料の扱い方やレンズの配置などを一緒に確認しました。
当日は冷え込む天候でしたが、小学生たちは終始楽しそうに取り組み、完成した望遠鏡で焦点を合わせる際には、難しさに苦戦しながらも熱心に調整している様子が見られました。本校の生徒も緊張しつつも、相手に伝わるように工夫しながら説明を行い、子どもたちと積極的に交流していました。
今回の体験講座を通して、小学生に科学の面白さを実感してもらうことができ、身近な材料で光学機器を作る喜びを共有できました。また、本校生徒にとっても、教える立場として活動する貴重な経験となりました。
理数科課題研究発表会を実施しました。
1月26日(月)、本校視聴覚教室にて「理数科課題研究発表会」を開催しました。理数科2年生が物理・化学・生物・地学・数学・情報・医療保健・人文社会科学の8研究室に分かれ1年間取り組んできたそれぞれの研究成果をスライド形式にて発表しました。
本会では本校の理数科1年生に加え、他校の先生方やSSH運営指導委員でもある大学教授の方々にもご参加いただき、多角的な視点からご助言をいただく貴重な機会となりました。
発表後の質疑応答では、1年生からも本質を突いた鋭い質問が飛び出し、活発な雰囲気の発表会となりました。また、大学の先生方からは専門性の高い質問や研究の方向性を広げる示唆をいただき、生徒たちは自身の研究をさらに深めることができました。
今回の発表会を通して、生徒たちは研究成果をまとめて発信する力だけでなく、他者の視点を取り入れて考察を高める力も養うことができました。
桑名高校・松阪高校理数科交流会を実施しました
12月26日(金)、柿安シティホールにて「桑名高校・松阪高校 理数科交流会」を実施しました。当日は両校の理数科1、2年生が参加し、講演会の聴講や科学実験競技に取り組みました。午前の部では、名古屋大学の山口茂弘教授をお招きし、最先端の研究内容や将来のキャリア形成についてご講演いただきました。
午後の部では、学校や学年の枠を越えた混成グループを編成し、「回転落下体」をテーマとした科学実験競技を行いました。初めは緊張した面持ちの生徒たちでしたが、時間が経過するにつれて活発に意見を交わし、協力して課題に取り組む姿が印象的でした。
本日の活動を通じ、科学への興味・関心を深めるとともに、日頃の学習と実社会のつながりを学ぶ貴重な機会となりました。
2年生 校外研修を実施しました
11月6日(木)、サイエンスワールドにて理数科2年生を対象とした校外研修を実施しました。
研修では、物理法則に関する講義や、アボガドロ定数・液晶に関する実験を行いました。
講義では、揚力や慣性力、力のモーメントなどについて、簡易実験を交えながら実際に確認し、考えることで理解を深めることができました。
実験では、岩塩の体積や質量を測定し、1 molあたりの粒子の個数を計算することでアボガドロ定数を求めたり、温度や電圧によって性質が変化する液晶について学んだりしました。
どちらの取組も、学校では得がたい貴重な経験となり、日々の学びと生活とのつながりを実感できる機会となりました。
1年生 校外研修を実施しました
10月21日(火) 名古屋工業大学にて理数科1年生を対象に校外研修を実施しました。研修では、生命・応用化学科と社会工学科の先生方による模擬講義、研究室見学、大学施設見学を行いました。参加した生徒からは「今の学びが未来につながるのだと感じられて楽しかった。」「先生の言葉を聞いて、大学への意識がより本格的なものに変わりました。」「建築は建物を建てるというイメージが強かったが、小さなものから大きなものまでデザインすることを知り、視野が広がった。」などの感想が寄せられ、生徒の視野の拡大につながる取り組みとなりました。
サイエンスワークショップを実施しました
10月11日(土)に、「もっと桑高体感講座」を実施しました。午前中は柿安シティホールにて学校説明会を、午後には桑名高校化学実験室にてサイエンスワークショップを行いました。
サイエンスワークショップでは、銀鏡反応の実験を題材とし、理数科1年生が参加した中学生に実験の説明や補助、アドバイスを送りました。本校生徒の中には昨年度中学生として参加した生徒もおり、昨年の様子や学校生活について等、中学生からの質問にも答える姿が見られました。
三重県高等学校科学オリンピック大会に出場しました
10月19日(日)、鈴鹿医療科学大学を会場に開催された「三重県高等学校科学オリンピック大会」に、理数科2年生の代表8名が出場しました。
本大会は、県内の高等学校の代表生徒がチームを組み、筆記試験と実技試験の総合得点を競い合うもので、優勝校には「科学の甲子園全国大会」への出場権が与えられます。
出場にあたり、生徒たちは放課後の時間を活用し、各教科の学習や実験の練習に取り組みました。大会当日は、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野に関する問題に対し、互いの知識と技術を持ち寄り、協力しながら課題に挑戦しました。結果は6位と、全国大会への出場には届きませんでしたが、最後まで粘り強く取り組む姿勢や、互いに支え合いながら課題に向き合う姿から、生徒たちの成長が感じられる大会となりました。
また、県内の他校と競い合う中で新たな刺激を受け、自らの課題や可能性に気づく良い機会にもなりました。科学の奥深さやチームで挑戦する意義を実感したこの経験を糧に、より一層学びを深めていってくれることを期待しています。