交通安全教室
10月3日(金)に、全校児童を対象とした交通安全教室を実施しました。
1・2年生は、登下校の際に気を付けてほしいこととして、トラック協会の方に協力していただき、実際のトラックを使って、大型車の制動距離(急には止まれない距離)や内輪差(カーブを曲がるときに内側のタイヤが通る位置の違い)について体験的に学びました。トラックが急に止まれない様子や、内輪差によって段ボールが押しのけられる様子を見た子どもたちは、大変驚いていました。体験を通して、登下校の際に交通事故に遭わないように注意する意識が高まったようです。
3~6年生は、自転車の安全な乗り方について学びました。校庭に模擬道路をつくり、桐生警察署や市役所防災危機管理課の方から、自転車の点検方法や道路での正しい走行の仕方について教えていただきました。その後、交通指導員の皆様に見守っていただきながら、信号の渡り方や踏切の通過などを体験しました。
今回の学習を通して、子どもたちは交通ルールの大切さを改めて感じることができました。学んだことを日常生活の中で生かし、交通事故に遭わないように気を付けてほしいと思います。
1年生校外学習「桐生が岡遊園地・動物園」
10月2日(木)、1年生が校外学習で、桐生が岡遊園地と動物園に行ってきました。
午前中は桐生が岡遊園地で、班ごとに「メリーゴーランド」や「ミニレール」、「ウォーターシューティングライド」などの遊具に乗りました。今年は園内がとてもすいていて、子どもたちはほとんど待つことなく乗り物を楽しむことができました。どの班も班長を中心に、事前に話し合って決めた順番に従い、友だちと声をかけ合いながら仲良く活動していました。園内のあちらこちらから、子どもたちの歓声があがっていました。
その後、遊園地でお弁当を食べ、午後は、桐生が岡動物園で班ごとに「どうぶつえんクイズ」に挑戦しました。「フラミンゴのくちばしの先は何色?」といった問題に、動物を実際に観察しながら取り組む姿は真剣そのものでした。
この校外学習を通して、子どもたちは約束を守りながら班行動を行うことで、友だちと協力し合うことの大切さを学ぶことができました。
4年生校外学習「群馬県庁・生涯学習センター『少年科学館』」
4年生が群馬県庁と生涯学習センター「少年科学館」へ校外学習に行ってきました。
まず訪れた群馬県庁では、クラスごとに昭和庁舎と県庁を見学しました。昭和庁舎では、名誉県民肖像画展示室や県政の歩み展示室などを見学し、群馬県の歴史について学ぶことができました。さらに、県庁では32階の展望ホールからの眺めや、26階のジオラマ(群馬県の立体模型)を通して、群馬県の地形について理解を深めました。
次に訪れた生涯学習センター「少年科学館」では、2クラスを3つの班に分け、「実験室」「天文コーナー」「科学展示室」を巡りました。「実験室」では液体窒素の実験を見学し、冷却による変化の不思議さに驚いていました。「天文コーナー」では太陽や惑星について学び、「科学展示室」では「空っ風発電」や「もしもしパラボラ」「働きものの滑車」などを体験しました。最後はプラネタリウムで「月と星」「秋の星座」の学習をし、宇宙の広がりに思いをはせる時間となりました。
子どもたちは、今回の校外学習を通して、群馬県の歴史や地形、宇宙や科学の不思議についてたくさんの学びを得ることができました。
交通少年団「交通安全啓発活動」
9月25日(木)、今年度2回目となる「交通安全啓発活動」を行いました。この活動は、「交通安全の呼びかけ」と「元気なあいさつの推進」を目的として実施しています。
今回活動した交通少年団は、代表委員と各委員会の委員長、合わせて18名で構成されています。学校のリーダーである子どもたちは、登校する友だちに向かって「おはようございます」「交通安全をお願いします」と、大きくはっきりとした声で呼びかけていました。
当日は、桐生警察署、交通安全協会、市の防災危機管理課の皆様にもご協力をいただきました。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今後も、子どもたち一人一人が交通ルールを守り事故に遭わずに、元気に登下校ができるように、学校・家庭・地域が力を合わせて取り組んでまいります。
6年生「土器づくり体験」
9月19日(金)、6年生が、「土器づくり」に挑戦しました。
最初に第1多目的室で、岩宿博物館の学芸員さんから、縄文時代の生活や縄文土器の特徴についてわかりやすく教えていただきました。その後、土器の作り方について、実際に実演しながら説明してくださいました。子どもたちは興味深そうに耳を傾けていました。
説明を受けた後、各教室に戻って実際の土器づくりが始まりました。粘土をしっかりこねて円盤形の土台を作り、その上に紐状にした粘土を重ねていきます。子どもたちは工夫を凝らしながら思い思いのデザインを形にし、楽しそうに作業を進めていました。
完成した土器はしばらく乾燥させ、10月31日(金)に校庭で行う「土器焼き」で仕上げる予定です。
3年生校外学習「富弘美術館・昆虫の森」
9月17日(水)、3年生が校外学習で「富弘美術館」と「昆虫の森」を訪れました。
「富弘美術館」では、クラスごとに海・風・空の部屋や展示室を見学しました。子どもたちは富弘さんの作品を鑑賞した後、班ごとに見学して、お気に入りの作品を一つ選んで模写に挑戦しました。静かな雰囲気の中で、気に入った作品に向き合いながら一生懸命描いている姿が見られました。
続いて訪れた「昆虫の森」では、ガラスドーム下の石段でお弁当を食べた後、班ごとに昆虫観察館を見学しました。どの班も興味深そうに展示を見たり説明を読んだりしながら、楽しく学ぶことができました。
昆虫観察館を見学した後は「バッタの原っぱ」周辺でウォークラリーを行い、その後子どもたちが楽しみにしていた昆虫採集と観察を行いました。どの子も虫取り網をもってトンボや蝶などを楽しそうに追いかけていました。そして、「バッタを捕まえた!」「トンボが取れたよ!」とうれしそうに先生に見せる子どもたちの笑顔が印象的でした。
芸術と自然の両方にふれることができた今回の校外学習は、子どもたちにとって実り多い一日となりました。
陸上強化練習会が始まりました
9月9日(火)の放課後より、みどり市陸上記録会に向けた陸上強化練習会が始まりました。初日の今日は、参加した児童全員が100mの記録を測り、自分の力を確かめました。
これから市の記録会当日までの間、全8回の強化練習会を行います。一人一人が自分の目標をもち、力を伸ばせるように練習を重ねていきます。
学校の代表として市陸上記録会に出場できるように、仲間と励まし合いながら頑張ってほしいと思います。
PTA学年委員さんによる教室環境整備
夏休み期間中、各学年のPTA学年委員の皆様にご協力いただき、教室の環境整備を行っていただきました。7月25日(金)の3年生の作業を皮切りに、順次、各学年の委員さんが来校され、教室のカーテン洗いや扇風機、エアコンのフィルターなどの清掃をしてくださいました。
普段の学校生活ではなかなか手の回らない部分を、ていねいに清掃していただいたおかげで、子どもたちが2学期を気持ちよく迎えられる清潔な環境が整いました。
お忙しい中、子どもたちのためにご尽力いただきました学年委員の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
交通少年団「交通安全啓発活動」
7月16日(水)の朝、交通少年団の児童が中心となり、「交通安全啓発活動」を行いました。この活動は、交通安全の呼びかけと、元気なあいさつの推進を目的として行われました。
今回の啓発活動のために組織された交通少年団は、代表委員と各委員会の委員長、合わせて18名で構成されています。子どもたちは、学校のリーダーとして、この啓発活動に積極的に取り組んでいました。また、当日は、桐生警察署、交通安全協会、市の防災危機管理課の皆様にも協力していただきました。
子どもたちは、通学する友だちに向けて「おはようございます」「交通安全をお願いします」など、はっきりとした大きな声で呼びかけていました。
今後も、子どもたち一人一人が交通ルールを守り、気持ちのよいあいさつが交わせるように、学校・家庭・地域が連携しながら取り組んでまいります。
5年生「水難事故防止講話」
みどり市では、市内の全ての小中学校で、水難事故防止講話「川での安全な遊び方~川で楽しく遊ぶために~」を行っています。
本校では、7月14日(月)の5校時に行われ、5年生が参加しました。講話は、「一般社団法人 群馬 River Rescue」のメンバーの方が行ってくださいました。
講話では、川で安全に遊ぶために大切なことを、具体的な道具や体験を通して教えていただきました。まず、川遊びをする際に必ず持っていってほしいものとして、「ライフジャケット」と「スローバッグ(投げて使う救助用具)」が紹介されました。児童3名が実際にライフジャケットを着用する体験も行い、その効果や安心感を実感しました。
次に、川と海の違いや、川の事故の特徴についての説明がありました。特に川の危険な場所として、水の流れが急なところ、足場が悪い場所、水深が急に変化する場所などがあることを、写真や図を交えてわかりやすく教えていただきました。また、水難事故の約3割が「二次事故(助けようとした人が巻き込まれてしまう事故)」であることも知り、安全な行動の大切さを学びました。
講話の最後には、スローバッグを実際に投げて救助する体験も行いました。
6年生「あいさつ運動」
7月9日(水)に6年1組が、7月10日(木)に6年2組が、7月11日(金)に6年3組が、校門や玄関等に立ち、全校児童に向け「あいさつ運動」を行いました。
朝から気温が高く、じっとしていても汗ばむような暑い日もありましたが、6年生の子どもたちは笑顔で元気よく「おはようございます!」と声をかけていました。
6年生のあいさつに、登校してきた下級生も思わず笑顔になり、自然と元気なあいさつが返ってくる場面もたくさん見られました。最上級生として、学校の雰囲気を明るく、そして爽やかにしてくれる姿がとても頼もしく感じられました。
これからも「明るく元気なあいさつが響き合う学校」を目指して頑張っていってほしいと思います。
6年生の皆さん朝早くから、「あいさつ運動」ありがとうございました。
3年生「リコーダー講習会」
7月2日(水)、3年生を対象に「リコーダー講習会」を実施しました。講師の先生をお招きし、リコーダーの魅力をたっぷりと教えていただきました。
講師の先生は、子どもたちがこれから音楽の授業で使う「ソプラノリコーダー」をはじめ、5種類のリコーダーを持参され、それぞれの大きさや音色の違いを紹介してくださいました。高く澄んだ音、低く響く音、まるで歌っているような美しい音色に、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。
中でも、子どもたちに人気のジブリ作品の曲が披露されると、会場には笑顔が広がり、自然と体を揺らす姿も見られました。
講習の後半では、ソプラノリコーダーの正しい持ち方や吹き方、音の出し方など、基本的な使い方について丁寧に教えていただきました。これから音楽の授業でリコーダーに親しんでいく3年生にとって、とてもよいスタートとなる貴重な学びの時間となりました。
歯科衛生士による歯科指導
みどり市では、歯科衛生士による歯科指導を市内のすべての小学校で行っています。
本校では、6月24日(火)・25日(水)に、3名の歯科衛生士さんに来ていただいて、全学年全クラスで行いました。
全学年共通で、歯垢の染め出しによるチェックと、正しいブラッシングの方法について丁寧に教えていただきました。どの学年の児童も、鏡を見ながら自分の歯の磨き残しを確認し、一生懸命ブラッシングをしていました。歯磨きの大切さを改めて実感する機会となりました。
また、ブラッシング指導に加えて、以下の指導も行われました。
・1年生:6歳臼歯とおやつの話
・2年生:風船を使って口腔機能の観察とアップ
・3年生:オレオを食べて歯の汚れと食べ方の把握
・4年生:ガムをかんで膨らませる舌の機能のアップ
・5・6年生:フロス体験
子どもたちは、それぞれの学年に合った内容を通して、歯と口の健康について楽しく学ぶことができました。今回の学びを日々の生活に生かし、これからも「自分の歯を自分で守る力」を育んでいってほしいと思います。
JRC登録式
6月24日(火)の朝行事の時間に体育館でJRCの登録式を行いました。
登録式では、最初に、JRC委員が、クイズ形式でJRCの活動について紹介しました。クイズでは、赤十字を作った人や、赤十字社が作られたきっかけ、そして、JRCの3つの実践目標などについて出題され、全校児童は楽しみながら学ぶことができました。
続いて、新たにメンバーとなる1年生の代表にバッジが授与されました。このバッチには「思いやりの心」や「助け合いの気持ち」が込められています。その後、各学年の代表児童が署名をし、JRCの一員としての自覚を新たにしました。署名の後には、全員で「誓いの言葉」を唱えました。一人一人が、思いやりや奉仕の心をもって行動していくことを心に誓う、心温まる式となりました。
5年生「動く環境教室」
6月23日(月)、5年生が総合的な学習の時間の一環として「動く環境教室」に参加しました。これは、群馬県に登録されている環境学習サポーターが直接学校に来て体験的な環境学習を行う出前授業です。
今回は、「ゴミは大切な資源」と「省エネ電球から考える地球温暖化を調べよう」という2つのテーマで授業をしていただきました。
「ゴミは大切な資源」の授業では、「ゴミカード」を使ってゴミの分別に取り組みました。その後、分別したゴミを減らすにはどうしたらよいかを、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の観点から考えました。子どもたちは、日常生活の中でできる工夫を話し合いながら、ゴミも大切な資源であることを実感していました。
「省エネ電球から考える地球温暖化を調べよう 」の授業では、白熱電球・蛍光灯・LED電球の3種類を使って、消費電力や電気料金、二酸化炭素の排出量などの違いを実験を通して学びました。それぞれの電球の特徴や省エネ効果について知ることで、環境に優しい選択をすることの大切さを感じていました。電気の使い方一つで地球温暖化への影響が変わることに、子どもたちは驚きの表情を見せていました。
今回の学習は、環境問題への関心を深め、日々の生活の中でできる取り組みを考える貴重な機会となりました。
3年生校外学習「日本一しょうゆ・岡直三郎商店」
6月23日(月)、3年生が校外学習で「日本一しょうゆ・岡直三郎商店」を訪れました。
見学では、昔ながらの木桶で発酵・熟成させる蔵の中に入り、実際に使われている大きな木桶を見せていただきました。その木桶は、なんと釘を一本も使わずに作られたもので、現在では作ることができる職人が少なく、とても貴重なものだというお話に、子どもたちは驚いていました。しょうゆがじっくりと時間をかけてつくられていることを、肌で感じることができました。
また、お店では「しょうゆの秘密」というビデオも鑑賞し、しょうゆの種類や作り方、使い方などについても楽しく学ぶことができました。
今回の校外学習は、身近な調味料であるしょうゆについての理解を深めるとともに、地域の伝統や職人の技術のすばらしさに触れる貴重な体験となりました。
2年生「町探検」
6月19日(木)、2年生が生活科の学習の一環として「町探検」に出かけました。今回の探検では、子どもたちが自分たちの住む町についての理解を深めるため、班ごとに分かれて、さまざまな施設を訪問しました。
訪問先には、群馬トヨタ、けやき保育園、佐川急便、笠懸図書館、桐生大学グリーンアリーナ、パン屋さんなどがあり、それぞれの場所で働いている方々のお話を聞いたり、仕事の様子を見学したりしました。普段何気なく目にしている場所にも、たくさんの工夫や努力があることを学ぶことができました。
子どもたちは、事前に考えた質問をインタビューしたり、メモを取ったりしながら、熱心に学習していました。また、探検には保護者の皆様にもご協力いただき、安全に活動を行うことができました。ご多用の中、引率をしていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
今回の町探検を通して、子どもたちは地域の方々の温かさや、町で働く人たちの思いに触れ、より一層「自分たちの町」への愛着を深めることができたようです。
プール開き
6月18日(水)の朝行事の時間に「プール開き」を行いました。
プール開きでは、学校長が次のような話をしました。
「一番大切なことは安全です。プールでの事故が起こらないよう、しっかりとルールを守り、安全に心がけ、楽しい水泳の学習にしてほしいと思います。また、プールに入るには、しっかりとした準備が必要ですので、『すい・か・あ・つめ』をしっかり守り、安全に、楽しいプール学習にしましょう。」
「すい・か・あ・つめ」とは、次のようなものです。
すい(睡眠) … 前の日は早く寝て、しっかり睡眠をとろう。
か(体) … 体を清潔にしよう。
あ(朝ごはん) … 朝ごはんをしっかり食べよう。
つめ(爪) … 短く切っておこう。
ご家庭でも「すい・か・あ・つめ」を合言葉にしていただき準備をお願いします。
また、体育委員長から、「泳ぐことが得意な人も、苦手な人もいると思いますが、それぞれの目標に向かって頑張りましょう。先生の言うことをしっかり聞き、プールのきまりを守って楽しい水泳の時間にしましょう。」との言葉がありました。そして、体育主任からは、プールサイドでの過ごし方やプールまでの移動の仕方などの説明がありました。
今年度の水泳の学習が、安全で、楽しくできるとともに、子どもたちが水泳の学習を通してたくましく成長することを願っています。
6年生「租税教室」
6月13日(金)、みどり市の税務課の方を講師としてお迎えし、6年生を対象に「租税教室」を行いました。税金の役割や仕組みについて、楽しく学ぶ貴重な時間となりました。
租税教室のはじめには、「所得税を払っている小学生はいる?」「救急車を呼ぶのにお金がかかる国はある?」などの思わず考え込んでしまうようなクイズが出され、子どもたちも興味津々。笑いや驚きの声が教室に広がり、和やかな雰囲気の中で学びが始まりました。
続いて、税金の種類について学習し、所得税や消費税、住民税、法人税など、たくさんの税があることを学びました。
そして、もし税金がなくなったらどうなるかについてのアニメを視聴しました。税金がなくなることで、ゴミが収集されなくなったり、壊れた道路や橋がそのまま放置されたり、消防や警察を利用するのにお金がかかったりと、私たちの生活にどれほど税金が関わっているのかを描いた内容に、子どもたちは驚きとともに税金の大切さを実感していました。税金は、私たちの生活を支えるために使われ、みんなで助け合うための仕組みであることや、豊かで安心して暮らすためになくてはならないものであることを学び、社会の一員としての意識が少しずつ育っている様子がうかがえました。
また、租税教室の中で、恒例となっている1億円の重みも体験しました。
ご指導いただいた税務課の皆様、貴重な学びの機会を本当にありがとうございました。
3年生校外学習「岩宿博物館・岩宿ドーム」
6月12日(木)、3年生が総合的な学習の時間と社会科の学習の一環として、「岩宿博物館」と「岩宿ドーム」へ校外学習に行ってきました。
岩宿博物館では、相澤忠洋さんが発見した「槍先形尖頭器」をはじめ、岩宿遺跡の発掘の様子、氷河時代の環境、岩宿時代の暮らしについて詳しく教えていただきました。子どもたちは、岩宿時代の人々が自然の中で工夫しながら生きていたことに驚き、展示物に見入っていました。
岩宿ドームでは、ドーム内で、実際の「地層断面の標本」を観察し、土の中に歴史が積み重なっている様子を目の当たりにしました。また、岩宿遺跡と岩宿時代についてわかりやすくまとめたアニメ映画も上映され、子どもたちは楽しく学びながら、より理解を深めていました。
今回の校外学習は、教科書だけでは学べない“本物に触れる体験”となり、子どもたちにとって大変貴重な学びの時間となりました。
5年生「みどり5つのゼロ推進学習」
6月11日(水)、第2多目的室で「みどり5つのゼロ推進学習」が行われ、5年生が参加しました。
この学習は、みどり市が掲げる「みどり5つのゼロ宣言」
1.自然災害による死者ゼロ
2.温室効果ガス排出量ゼロ
3.災害時の停電ゼロ
4.プラスチックごみゼロ
5.食品ロスゼロ
を目指す取組の一環として実施されています。
講師には、みどり市観光大使でSDGs芸人・環境カウンセラーのアンカンミンカンの富所さんをお迎えし、地球温暖化やプラスチックごみなどの環境問題について、わかりやすくお話をしていただきました。
「気温が2度上がるとミツバチが絶滅し、7割の食べ物がなくなること」や「25年後には海の魚とプラスチックごみの数が同じになるかもしれないこと」などの話に、子どもたちは驚き、環境への関心を深めていました。
この学習を通じて、子どもたちが地球の未来を考え、自分にできることを見つけていくことを期待しています。
4年生 校外学習「みどり市塩原浄水場・桐生市清掃センター」
6月9日(月)、4年生が社会科の学習の一環として、「浄水場」と「清掃センター」へ見学に行きました。
みどり市塩原浄水場では、最初に、スライドを使って、水がどこから来てどのようにきれいになっていくのか、浄水場のしくみや働いている人たちの工夫などを、わかりやすく説明していただきました。
その後、薬品を使って水をきれいにする実験も体験させていただきました。濁った水に薬品を入れると、汚れが塊になって沈んでいく様子を間近で観察することができ、「わあ、すごい!」「こんなふうに水がきれいになるんだ!」と、子どもたちは目を輝かせていました。
そして、実際に施設の中を案内していただきました。「フロック形成池」や「沈殿池」「ろ過池」「浄水池」などを見学し、日々の水道水がたくさんの工程と人々の努力によって届けられていることを学びました。
桐生市清掃センターでは、施設の方に案内していただきながら、清掃センターの役割とごみ処理の流れについて学びました。
「中央制御室」の見学では、施設全体を管理している様子を見せていただきました。また、「プラットホーム」では、ごみ収集車が到着し、ごみを運び込む様子を実際に見ることができました。
そして迫力のあったのが「ごみクレーン」でした。大きなアームが大量のごみをつかむ様子に、子どもたちは目を丸くして見入っていました。
さらに、焼却の熱を利用して発電をしていることや、資源をむだにしない取り組みについても説明していただきました。
2つの施設の見学を通して、普段何気なく使っている水や、ごみを出したあとのことについて深く考える貴重な機会となりました。
避難訓練・引き渡し訓練
6月5日(木)、震度5弱の地震が発生したという想定のもと、「避難訓練」および「引き渡し訓練」を実施しました。
今回の訓練は、児童一人一人が自分の命を守る行動を身に付け、災害時に冷静かつ迅速に避難できる力を養うこと、また、保護者の皆様への確実な引き渡し体制を確認することを目的として行いました。
5校時に地震発生後の避難訓練を行い、全校児童が先生の指示に従いながら、落ち着いて安全に校庭へ避難することができました。避難完了までの時間も早く、訓練ながらも真剣な態度で臨む姿が印象的でした。
その後、14時10分から保護者の皆様にご協力をいただき、「引き渡し訓練」を実施しました。児童の安全を第一に考え、教職員が連携を取りながら慎重に引き渡しを行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も、万が一の災害に備え、定期的に訓練を行うとともに、地域や保護者の皆様と連携を深めながら、児童の安全確保に努めてまいります。
ボランティアによる読み聞かせ
5月30日(金)、今年度第1回目となる「読み聞かせボランティア」の活動が行われました。
この活動は昨年度よりスタートし、地域や保護者の皆様にご協力いただきながら、子どもたちに本の楽しさや言葉の魅力を伝える時間として続けているものです。
本日は7名のボランティアの方々が来校され、朝の時間に各教室で絵本の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは静かに耳を傾け、物語の世界に引き込まれていました。
今年度も、子どもたちの心が豊かになるような時間を大切にしながら、継続して取り組んでまいります。
なお、本校では引き続き読み聞かせボランティアを募集しております。ご興味のある方は、お気軽に教頭までご連絡ください。
国会議事堂の見学を終え、全ての行程を無事終了しました。そして、国会議事堂を10分遅れの16:10に出発し、帰路につきました。
キッザニアでの体験を終え、国会議事堂に予定通り到着しました。井野衆議院議員さんに国会について説明していただき、その後国会内の見学に出発しました。
6年生は予定通りキッザニアに到着しました。みんな元気にそれぞれのパビリオンで体験を始めました。
修学旅行2日目。ホテルでの退館式を終え、予定通りホテルを出発しました。これからキッザニアへ向かいます。朝から全員元気に活動しています。
ホテル三日月に全員無事到着しました。入館式を終え、各部屋へ。予定どおり18時20分から夕食になります。全員元気に本日の活動を終えることができました。
班別の鎌倉探検を無事終了し、全員予定通り鶴岡八幡宮に帰ってきました。この後、海ほたる経由でホテルに向かいます。
予定より30分も早く、10:00に鎌倉高徳院(大仏)に到着しました。全員で記念写真を撮り、この後、昼食をとってから、班別で鎌倉探検に出発します。天気は曇りです。
3年生校外学習「笠懸公民館・グンエイホールPAL」
5月22日(木)、3年生が総合的な学習の時間と社会科の授業の一環として、笠懸公民館とグンエイホールPALへ見学に行ってきました。
この校外学習では、私たちの住むまちの公共施設について学びました。
公民館では、地域の方々が利用するサークル活動室や調理室、和室などを見学しました。実際に使われている様子を想像しながら、「ここで料理教室をするのかな?」「お茶のけいこをするのかな?」と、子どもたちは興味津々でした。
また、グンエイホールPALでは、普段は見ることのできないリハーサル室や楽屋、そして大きな舞台の裏側まで見せていただきました。特にステージに立ったときには、本物の舞台の広さに驚いていました。
この校外学習を通して、子どもたちは市の施設がどのように地域の人たちに使われているのか、そしてそれぞれの場所にどんな工夫や役割があるのかを学ぶことができました。
1年生校外学習「岩宿博物館ちびっ子広場」
5月20日(火)、1年生が校外学習で「岩宿博物館ちびっ子広場」へ行ってきました。朝から青空が広がり、天候にも恵まれ、少し暑さを感じる一日でしたが、子どもたちは元気いっぱいでした。
広場には、ブランコやすべり台、シーソーなどの遊具がそろっており、子どもたちは思い思いに体を動かして楽しんでいました。笑顔があふれ、友だちと声をかけ合いながら仲よく遊ぶ様子がとても印象的でした。
たくさん遊んだあとは、すぐ近くの「岩宿人の広場」で、お家の方が作ってくださったお弁当をおいしくいただきました。外で食べるお弁当は格別で、子どもたちの表情もさらに明るくなっていました。
校外での活動を通して、自然に親しみながら友だちとの絆も深めることができた、すてきな一日となりました。
「『みんなで続けよう未来の種』プロジェクト開始式」
5月20日(火)、体育館で「『みんなで続けよう未来の種』プロジェクト」の開始式を行いました。
開始式では、最初にJRC委員会の皆さんが、プロジェクトの趣旨について説明を行いました。説明では、東日本大震災のことや、「復興のひまわりの種」が本校に伝わってきた経緯についても触れられ、震災を経験された方々への思いや、復興への願いを改めて心に刻む時間となりました。
その後、栽培委員会の皆さんから、各学年の代表児童へひまわりの種が手渡されました。
今年度は、416名の児童がこのひまわりの種を引き継ぎました。子どもたちには、復興を願う気持ちや、助け合い・思いやりの心とともに、この種を大切に育て、大きく咲かせてほしいと願っています。そして、今年も校舎前の花壇いっぱいに、たくさんの笑顔とともに、ひまわりの花が咲き誇ることを楽しみにしています。
PTA通学路点検
5月18日(日)の朝、児童の安全な登下校のために「PTA通学路点検」を実施しました。
当日は、いつも登校する時間に合わせて、登校班ごとに保護者の皆様と一緒に通学しながら、通学路の安全確認を行っていただきました。
見通しの悪い交差点、歩道が狭い場所など、普段見落としがちな危険箇所について、ご意見やご指摘をいただきました。
保護者の皆様が子どもたちの目線で通学路を歩いてくださったことで、日頃の安全意識を高める貴重な機会となりました。
点検終了後には、PTA地区委員の皆様がそれぞれの班から報告された危険箇所を取りまとめてくださいました。
集約された情報は、今後の安全対策や地域との連携に役立ててまいります。
ご参加・ご協力いただいた保護者の皆様、PTA安全部・PTA地区委員の皆様、ありがとうございました。
思いやり集会「委員会紹介」
5月16日(金)の朝行事の時間に、思いやり集会「委員会紹介」を行いました。
委員会活動は、学校全体の生活をより楽しく、より豊かにするために、みんなで仕事を分担して取り組む大切な活動です。どの委員会も、学校で生活する仲間のことを思いやりながら、「どうすれば、みんなが楽しく充実した学校生活を送れるか」を考え、活動計画を立てて、一生懸命に取り組んでいます。
また、委員会活動は、自分のためだけでなく、まわりの人のために行う「思いやりの実践」です。そうした意味を込めて、この集会を「思いやり集会」と名付けています。
今回の集会では、各委員会の委員長さんがステージに立ち、1年間の活動計画や皆さんへのお願いを、わかりやすく発表してくれました。どの委員会の発表からも、「もっとよい学校にしたい」という思いが伝わってきました。
これから1年間、委員長さんを中心に、委員会のメンバーが力を合わせて、今まで以上に素晴らしい笠懸小学校を作っていってくれることを期待しています。
2年生校外学習「岡登親水公園」
5月15日(木)、2年生が、校外学習で岡登親水公園に行ってきました。天気にも恵まれ、青空の下、元気いっぱいに活動することができました。
公園に着くと、子どもたちは川に入る準備をして、いよいよ川の中へ。
川の中では、ザリガニやヤゴなど、さまざまな水辺の生き物を見付けることができました。「見付けたよ!」「こんなところにいた!」「捕まえたよ!」と、友達同士で教え合ったり、先生にうれしそうに報告したりする姿がたくさん見られました。
生き物を探す中で、自然の中でのルールやマナーもしっかり学ぶことができ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。今回の学習を通して、身近な自然への興味や関心がさらに深まったようです。
6年生「情報モラル講習会」
4月25日(金)の6校時に、6年生が体育館で情報モラル講習会を行いました。この情報モラル講習会では、講師として桐生警察署生活安全課のスクールサポーターの方に来ていただき、お話をしていただきました。
講習会では、まず、悪意のある大人に騙されて自分で撮影した画像を送ってしまう「自画撮り被害」に関するDVDを視聴しました。そして、子どもたちが事件やトラブルに巻き込まれないようにするために、子どもたち自身がどのように関わっていくべきなのか、その心構えや使い方のルール、フィルタリングの必要性等について教えていただきました。子どもたちは、事件やトラブルに巻き込まれないための対策について学ぶことができました。
ご家庭でも、インターネットの安全利用やサイバー犯罪に巻き込まれないための注意点について話し合っていただけたらと思います。
1年生を迎える会
4月25日(金)に「一年生を迎える会」を行いました。
この「一年生を迎える会」は、代表委員の皆さんが中心となって準備を行い、全校で一年生を温かく迎え、仲間としてこれから一緒に頑張っていこうという気持ちを高めるために行いました。
会の中の「こんなに大きくなったよ!」では、1年生と6年生が登場し、6年間でこんなに大きく成長することにとても驚かされました。また、「かさヒマールと遊ぼう」というコーナーでは、「笠小クイズ」や「じゃんけん大会」、「みんなで歌おう『ひまわりの花畑』」を行い、全員で楽しく過ごしました。そして、歓迎のプレゼントとして2年生から1年生にアサガオの種が贈られました。最後に、1年生から「お礼の歌」が披露されました。
1・2年生「交通安全教室」
4月24日(木)の2校時に2年生が、そして3校時に1年生が交通安全教室を行いました。交通安全教室では、最初に桐生警察署の方から、道路や歩道の歩き方などを教えていただきました。そして、実際に校外の道路で、歩道の歩き方や横断歩道の渡り方、そして信号機のある横断歩道の渡り方などについて学習しました。
1・2年生の皆さんは、この交通安全教室で学んだことをしっかりと守って、交通事故に遭わないようにしてほしいと思います。自分の命は自分で守るが基本です。学校でも引き続き交通安全について指導してまいりますが、各ご家庭でもご指導くださいますようお願いいたします。
1年生「初めての給食」
4月14日(月)、1年生にとってのはじめての給食がありました。メニューは、ご飯、マーボー豆腐、春雨サラダ、牛乳でした。小学校に入学して、はじめての給食の時間に、少し緊張した表情を見せていた子どもたちでしたが、配膳が始まると次第に笑顔になりました。
「おいしい?」と聞くと、「はい!」と元気よく答えてくれました。
食事のあいさつや、準備・片付けの流れなど、初めてのことばかりでしたが、みんなで助け合いながら、楽しく取り組んでいました。
給食は、栄養教諭や調理員さんが皆さんに美味しく食べてほしいと一生懸命作ってくれているものです。それ以外にもパン屋さんや牛乳屋さんなど、たくさんの方が給食に関わっています。これからも、給食に関わってくださっている皆さんに感謝の気持ちをもちながら、しっかりと味わって食べてほしいと思います。
令和7年4月7日(月)
令和7年度 始業式・入学式
4月7日(月)、春の香りが満ちあふれ、校庭には桜やチューリップが咲き誇っている中、笠懸小学校に56名のかわいい1年生が入学しました。また、2年生から6年生の皆さんもそれぞれ進級し、新たな学校生活が始まりました。
今年度、笠懸小学校は、新しい仲間56名を迎え416名でスタートしました。
今年度も、学校教育目標である「やさしく、かしこく、たくましく」を合い言葉に、子どもたちの主体的な活動を多く取り入れ、子どもたち一人一人の活躍がたくさん見られる学校を目指して教職員一丸となって教育に当たってまいります。
保護者の皆様、地域の皆様のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。
笠懸小学校 第78回 卒業証書授与式
3月24日(月)に、卒業式を行いました。この1年間、6年生は、みんなで協力しながら全校の先頭に立って一つ一つの行事を頑張ってきました。その取組の中で、それぞれに自信と誇りを身に付けてきたと思います。小学校6年間で学んだこと、教えられたこと、気付いたこと、それらを大切にしながら、中学校でも頑張ってほしいと思います。「卒業」は、新たなスタートでもあります。卒業生が、自分の夢に向かって、一歩一歩、努力を重ね、柔軟に壁を乗り越え、夢を実現していくことを心から期待しています。
5年生「あいさつ運動」
3月18日(火)・19日(水)・21日(金)の3日間、5年生が、6年生から引き継いだ襷を掛けて、あいさつ運動を行いました。
あいさつ運動は、1年生の教室前や玄関等で行いましたが、雨の日もありましたので、雨の日は廊下や玄関で行いました。5年生の明るく元気なあいさつに登校してくる皆さんも明るく元気にあいさつを返していました。朝から明るく元気なあいさつが学校中に響き合っていました。
これからも「明るく元気なあいさつが響き合う学校」を目指して頑張っていってほしいと思います。5年生の皆さん朝早くから、あいさつ運動ありがとうございました。
4年生「手話教室」
3月5日(水)に、4年生が、みどり市ろう者協会の方を講師としてお迎えし、手話教室を行いました。4年生は、総合的な学習の時間に、福祉についての学習を進めています。今回は、その一環として手話教室を行いました。
手話教室では、最初に聞こえない方の生活についてのお話を聞き、聞こえないことで困ることやそのための工夫などについて教えていただきました。
そして、その後、聞こえない方とのコミュニケーションの方法や手話でのあいさつの仕方、日常使う言葉(数字、方角、天気)などを教えていただいたり、手話で自己紹介をしたりしました。子どもたちは、手話を覚えようと一生懸命練習をしていました。
思いやり集会「各委員会のまとめ」
3月4日(火)朝行事の時間に、思いやり集会を行いました。
今回の思いやり集会は、各委員会の一年間の活動について、各委員長がこれまで取り組んできたことや今後のお願いなどを発表しました。それぞれの委員会が、この一年間、笠懸小学校のために、そしてみんなの学校生活を充実させるために頑張ってくれました。その委員会を一年間引っ張ってきてくれた委員長の皆さんありがとうございました。
そして、各委員会からの発表の後に、代表委員会が考え人権集会の時に紹介した「ひまわりの合言葉」に関するクイズが行われました。この「ひまわりの合言葉」を忘れずに、「思いやり群馬県一」をめざしましょう。「ひまわりの合言葉」は、「『ひ』ひとりをつくらない『ま』まわりの気持ちを考えて『わ』わきあいあいと『り』りょうてをつなごう」です。
予告なしの避難訓練
本日、子どもたちに知らせずに休み時間中の避難訓練を行いました。
いつ起こるかわからない災害に備え、日常の中でどのように行動すべきかを確認するための訓練です。
突然の訓練にもかかわらず、子どもたちは、校内放送を聞いてすぐに安全な場所へ移動したり、先生の指示に従ったりするなど、それぞれの場所で落ち着いて行動し、自分の身を守ることができました。
また、三学期の始めには、各学級で、階段や廊下、トイレ、校庭など、さまざまな場所で地震が起こったときにどう行動するかを学習しました。
今回の訓練では、その学びが実際の行動につながっている様子が見られ、日頃の備えの大切さを改めて実感しました。
これからも、さまざまな場面を想定した訓練を行い、いざというときに適切な行動ができるよう、引き続き指導をしていきます。
6年生を送る会
2月21日(金)の3・4校時に「6年生を送る会」を行いました。
6年生を送る会は、これまで学校のリーダーとして頑張ってきてくれた6年生への感謝の気持ちがたくさん詰まった素晴らしい会になりました。また、会の運営を5年生が行うことで、笠懸小学校のリーダーを引き継ぐという意味合いも大きかったと感じています。
開式では、5年生の代表のみなさんが、たいへん立派な態度で開式セレモニーを行い、そして、校歌を歌いました。校歌は、新しい校歌伴奏隊の皆さんの力強い演奏に合わせて歌いました。校歌伴奏隊の演奏は初めての披露とは思えないほど堂々としていました。
各学年からの発表は、歌やダンス、クイズ、演劇など、どの学年も6年生への感謝の気持ちがこもった素晴らしいものでした。
そして、6年生が、1~5年生の出し物へのお礼として、ボディパーカッションや合奏、合唱を披露しました。
会の終わりには、引継式が行われ、6年生から5年生に国旗と校旗、デッキブラシ、あいさつ運動のたすきが引き継がれました。年度が替われば、国旗と校旗の掲揚、1年生のお掃除の手伝い、あいさつ運動の中心メンバーが現5年生に引き継がれます。5年生には、学校のリーダーとしてさらなる活躍を期待しています。
6年生の皆さん、笠懸小学校の卒業生として自信をもって、これからの新しい道を力強く歩んでいってください。
6年生「感謝の集い」
2月7日(金)に、6年生が「感謝の集い」を実施し、学習発表や保護者へ感謝の贈り物を行いました。
学習発表では、最初に、一人一人が堂々と将来の夢を発表しました。そして、合奏「ドラゴンクエスト~ロトのテーマ」と合唱「正解」を披露してくれました。
保護者への感謝の贈り物では、児童からプレゼントとカードを送りました。カードを読み、涙を流している保護者の方もいて、とても感動的な一場面でした。保護者からはプレゼントのお礼として、我が子をしっかりと抱きしめていただきました。
保護者の皆様には、寒い中ではありましたが、ご参加いただきありがとうございました。お子様の成長が感じられたよき1日となったことと思います。
朝運動「長縄跳びの練習」
朝運動の時間を使って、長縄跳びの練習が始まりました。
各クラスは、3月5日(水)の朝運動の時間に予定されている長縄跳び記録会に向け、毎週水曜日の朝運動の時間や体育の時間に練習に取り組んでいきます。
今回行う長縄跳びは、全員が縄の中に入って一斉に跳ぶ回数を競うものではなく、回っている縄にタイミングを合わせて1人ずつ跳んでいき、3分間に何回跳ぶことができるかを競うものです。練習では、縄を回す友達のリズムをよく見て、集中しながらタイミングを図り、一歩踏み出す勇気が求められます。
クラスの仲間と協力する楽しさや、目標に向かって努力する大切さを学ぶ貴重な時間となっています。本番の日まで、さらに記録を伸ばせるよう、全員で協力して頑張っていってほしいと思います。
児童集会「給食委員会によるおもいやり集会」
児童集会で「給食委員会によるおもいやり集会」を開催しました
集会では、最初に、みんなが好きな給食ランキングが発表され、大いに盛り上がりました。好きな給食第1位は「ラーメン」でした。
次に、食べ物や給食に関するクイズが出され、子どもたちは楽しく答えていました。その中で「実際に売られているカレーはどれ?」といった質問の答えが、「いちごカレー」と分かると、驚きの声が上がっていました。
そして最後には、おいしい給食を作ってくださる調理員さんに感謝の気持ちを伝える時間が設けられました。給食委員会の代表が感謝の言葉を述べ、心のこもった手紙を渡しました。調理員さんたちも笑顔で受け取ってくださり、会場は温かい雰囲気に包まれました。
JRCオンライン語り部LIVE2024
6年生が「JRCオンライン語り部LIVE」に参加しました。
東日本大震災から14年を迎え、当時を知らない子どもたちや幼かった子どもたちも小学生や中学生、高校生へと成長しています。このイベントは、防災教育の一環として行われ、そのような子どもたちに被災地の思いを、東日本大震災を経験した語り部の方から直接お聞きし、災害発生時には自分の命をしっかりと守ることができるようになってほしいという願いから行われています。
オンラインという形でしたが、語り部の方の言葉には力強さがあり、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
今回の経験を通じて、子どもたちが未来に向けて行動するきっかけになればと願っています。
また、1月27日(月)には、3年生が、この「JRCオンライン語り部LIVE」に参加します。
ボランティアによる読み聞かせ
今年度の10月から毎月1回、地域の方のボランティアによる読み聞かせを行っています。ボランティアには、本校の保護者の方や地域の方、あしの会の方8名が参加してくださっています。
小学校での読み聞かせボランティア活動は、子どもたちにとって特別な時間となっています。この活動では、ボランティアの方が絵本や物語を読み聞かせることで、子どもたちの想像力を広げ、読書の楽しさを伝えています。また、子どもたちにとっては、ただの楽しみだけでなく、学びの場でもあります。本を通じて新しい知識や価値観を得ることができ、子どもたちの成長に大いに役立っています。
子どもたちは、毎回、読み聞かせを楽しみにしています。読み聞かせが始まると、一斉に静かになり、物語の世界に引き込まれていました。
今回初めてボランティアに参加した保護者の方は、「子どもたちがとても楽しみに待っていてくれていることが分かり、また、本当に一生懸命聞いてくれてとてもうれしかった。やってよかった。」と話してくださいました。ボランティアの方にとっても、子どもたちと触れ合うことで多くの喜びと達成感を得られる貴重な経験となっているとのことでした。ボランティアの皆さんありがとうございました。
笠懸小学校では、現在も読み聞かせボランティアの方を募集しています。やってみようかなと思う方は、本校教頭までご連絡ください。お待ちしております。
6年生 あいさつ運動
12月17日(火)に6年1組、18日(水)に6年2組、19日(木)に6年3組が、校門や各学年の玄関等に分かれて、あいさつ運動を行っています。
このところ、とても寒い朝が続いていますが、6年生の明るく元気なあいさつに登校してくる児童の皆さんも明るく元気にあいさつを返しています。朝から明るく元気なあいさつが学校中に響き合っています。
これからも寒さに負けずに「明るく元気なあいさつが響き合う学校」を目指して頑張っていってほしいと思います。6年生の皆さん朝早くから寒い中、あいさつ運動ありがとうございました。
2年生 人権教室を行いました!
12月12日(金)に人権擁護委員の方に来ていただいて、2年生が人権教室を行いました。
人権教室では、最初に命の大切さや「いやなことば」「うれしいことば」について話をしていただきました。次に、みんなが幸せになるための「5つの力」である「や・な・い・わ・ば」について教えていただきました。「5つの力」とは、以下のことです。
「や」やさしくする 「な」仲よくする 「い」いじわるをしない
「わ」悪口を言わない 「ば」ばかにしない
そして、方言(関西弁)の問題をとりあげた紙芝居「じゅんちゃんのハッピーバースディ」を見せていただきました。この紙芝居から子どもたちは、表面的な違い(方言)にとらわれずに相手の人格を互いに認め合い、身近にいる友だちと仲よく活動し助け合うことの大切さを学びました。
11月に行われた人権集中学習とこの人権教室を通して、子どもたちは、人権について考え、人権はみんなが幸せになる権利で、みんなが幸せになるためには、偏見や差別、いじめをしないなど、たくさんのことを学びました。
学校保健委員会を行いました!
12月4日(水)の6校時に学校保健委員会を開催しました。
今年度のテーマは、「子どもたちの睡眠について~みんなで考えてみよう~」でした。
学校保健委員会では、最初に、児童保健委員から、睡眠の大切さを伝える活動として行った給食中に流したスライドと生活のリズムが崩れがちな冬休み前に流すために作成したスライド紙芝居が紹介されました。その後、養護教諭から学校保健委員会のメンバーの保護者の方にご協力いただいたアンケート結果についての報告がありました。報告では、「我が子の睡眠、これでいいのかな」と感じている保護者の割合が多いことや、我が子の睡眠についての意見、それぞれの家庭でのルールが紹介されました。
そして、グループごとに、睡眠について話し合いました。それぞれの経験や、早寝早起きをするための秘訣、睡眠を十分にとれない理由などが出され、どのグループも和気あいあいとした雰囲気の中で話し合いが行われていました。
最後に、学校医の寺田先生から改めて睡眠の大切さを教えていただきました。また、学校歯科医の片山先生からは、夜、寝る時の姿勢によっては顎関節症につながる恐れがあるというお話があり、スクールカウンセラーの大関先生からは、心理学の立場で「睡眠不足だとどうしてもネガティブ思考になりがちなので、楽しく生きるためにはいっぱい寝てください」というお話がありました。お忙しい中、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
今回話し合ったことを各ご家庭でも話題にしたり、他の保護者の方に伝えたりしていただきたいと思います。
交通少年団による交通安全運動
12月3日(火)の登校時に、笠懸小学校交通少年団(代表委員会の児童及び各委員会の委員長)が、2つの校門で交通安全運動を行いました。
交通安全運動では、登校する児童に交通安全を呼びかけました。また、この交通安全運動には、桐生警察署や交通安全協会、市の防災危機管理課の方も参加してくださいました。12月1日~12月10日は、冬の全国交通安全運動が実施されています。交通ルールを守って交通事故に遭わないようにしてほしいと思います。
6年生 喫煙防止・薬物乱用防止教室
桐生保健福祉事務所の方に来ていただいて、6年生が喫煙防止・薬物乱用防止講習会を行いました。
講習会では、次のようなテーマでお話をしていただきました。
・たばこについてきちんと知ろう ・たばこの害を正しく知ろう
・自分の健康は自分で守ろう ・薬物乱用はダメ、ゼッタイ
たばこについては、特に、たばこの煙に含まれている有害物質についてていねいに説明をしてくださいました。また、薬物については、違法な薬物や持っているだけで犯罪になる薬物、薬物の怖さなどについて教えていただきました。さらに、オーバードズやその危険性についても説明をしていただきました。
子どもたちは、自分の健康は自分で守ることの大切さやつらく悲しい気持ちになったら誰かに相談することの大切さについて学ぶことができました。
4年生 認知症サポーター小学生養成講座
みどり市社会福祉協議会の方に来ていただいて、4年生が認知症サポーター小学生養成講座を行いました。
養成講座では、認知症や認知症になると起こることについて説明していただきました。また、認知症の人が困っているときに責めてしまうと、一番大切な気持ちが傷ついてしまうということなどを教えていただきました。認知症の方も心は病気ではないので、そういう方とのかかわりで一番大事なことは、分からないことは何かを考えて、味方になって助ける人になることだそうです。
今回の養成講座で、子どもたちは、認知症の方をサポートする心構えを学ぶことができました。
2年生 校外学習
2年生が校外学習で、ぐんまこどもの国に行ってきました。
ぐんまこどもの国では、最初に児童会館内にあるプラネタリウムを見学し、秋の星座について学習しました。次に、児童会館内のサイエンスワンダーランドで「チャレンジマグネット」や「にこっとちゃんゲットゲーム」「まじかるステップ」などを班ごとに体験しました。
その後、からくり時計の前でクラスごとに写真を撮影し、ダイナミック広場にある「ザイルクライミング」や「ふわふわドーム」「冒険のとりで」などのフィールドアスレチックで、子どもたちは、思いっきり体を動かしていました。ダイナミック広場のあちらこちらで子どもたちの歓声があがっていました。お弁当は、児童会館の中の多目的ホールで班ごとにシートを広げて食べました。
午後もダイナミック広場で楽しむ予定でしたが、雨が強くなってきたことから、もう一度、児童館内のサイエンスワンダーランドで楽しく過ごしました。
6年生が土器作り体験を行いました。
土器作り体験では、最初に、第1多目的室で、岩宿博物館の学芸員さんから、縄文時代や縄文土器について教えていただき、その後、土器の作り方について実演をしながら説明をしていただきました。
説明を受けた後は、それぞれの教室に戻り、説明を受けた手順に従って、まずは粘土をこねてから、円盤形の土台を作り、その上に紐状にした粘土を重ねて作っていきました。どの子も思い思いのデザインの土器を楽しそうに作っていました。
1年校外学習
1年生が校外学習で、桐生が岡遊園地と動物園に行ってきました。
桐生が岡遊園地では、班ごとに「メリーゴーランド」や「ウォーターシューティングライド」、「ミニレール」などの遊具に乗りました。どの班も班長を中心に事前に話し合って決めた順番に沿って楽しそうに乗っていました。当日は、本校以外にもたくさんの学校が遊園地を利用していましたが、大きなトラブルもなく遊園地内のあちらこちらで子どもたちの歓声があがっていました。
その後、遊園地でお弁当を食べ、午後は、桐生が岡動物園で、班ごとに「どうぶつえんクイズ」に取り組みました。「フラミンゴのくちばしの先は何色?」など、それぞれの動物の前でクイズに挑戦していました。
交通安全運動を行いました!
9月26日(木)の登校時に、代表委員会の児童と各委員会の委員長が、2つの校門で交通安全運動を行いました。
交通安全運動では、登校する児童に交通安全を呼びかけるとともに、交通安全のチラシを配付しました。また、この交通安全運動には、桐生警察署や交通安全協会、市の防災危機管理課の方も参加してくださいました。9月21日~9月30日は、秋の全国交通安全運動が実施されています。交通ルールを守って交通事故に遭わないようにしてほしいと思います。
4年校外学習
4年生が校外学習で、群馬県庁と生涯学習センター「少年科学館」に行ってきました。
群馬県庁では、クラスごとに、昭和庁舎と県庁を見学しました。昭和庁舎では、主に2階の名誉県民肖像画展示室や県政の歩み展示室等を見学し、群馬県の歴史について学びました。また、県庁では、32階の展望ホールや26階のジオラマ(群馬県の立体模型)を見学し、群馬県の地形について学習しました。
生涯学習センター「少年科学館」では、2クラスを3つの班に分け、「実験室」、「天文コーナー」、「科学展示室」を見学しました。「実験室」では液体窒素の実験を見学し、「天文コーナー」では太陽や惑星などについて学習しました。また、「科学展示室」では、班ごとに「空っ風発電」や「もしもしパラボラ」、「働きものの滑車」などを体験しました。その後お弁当を食べ、午後は、プラネタリウムで「月と星」や「秋の星座」などについて学びました。
運動会 第1回全体練習を行いました!
運動会に向けて、朝行事の時間から1時間目にかけて、初めての全体練習を行いました。
練習では、開会式と閉会式の並び方や応援席の位置を確認しました。そして、開会式終了後の応援席への移動の仕方や応援席から閉会式への移動の仕方を練習しました。団長や班長を中心に、全員が一生懸命取り組んでいました。
これから運動会の練習も本格的に始まります。最後まであきらめずに、そして、目標をもって取り組んでほしいと思います。
3年生が校外学習で、富弘美術館と昆虫の森に行ってきました。
富弘美術館では、富弘さんの作品を鑑賞した後に、お気に入りの作品を一つ選んで模写しました。子どもたちは気に入った作品を一生懸命描いていました。
昆虫の森では、昆虫観察館を見学した後に、「バッタ原っぱ」周辺でウォークラリーを行い、その後昆虫採集と捕った昆虫の観察を行いました。子どもたちは虫取り網を持ってトンボや蝶、バッタを楽しそうに追いかけていました。