コラム
MWCでは、チューターが週替わりで日常の1コマを掲載しています。MWCの雰囲気を少しでも身近に感じてもらえると嬉しいです♪
第4弾(2025/12/24)
明日から冬休みが始まりますが、みなさんはどのように過ごす予定ですか?
今日、明日はクリスマス真っ最中ということで、街も少しワクワクした雰囲気に包まれていますね。
本州のように雪は降らなくても、沖縄には沖縄らしい、
あたたかくて特別なクリスマスの楽しみ方があります!
そこで今週のコラムは、自称・恋愛大先生より
「沖縄ならではのクリスマスの楽しみ方&デートスポット🎄」を4つご紹介します!
1つ目は、【北部でゆっくり過ごしたい人向け】です。
沖縄美ら海水族館で開催される「海洋博美ら海冬休みスペシャル」は、期間限定のショーや冬ならではのイベントが盛りだくさん。
幻想的な水槽を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせるので、落ち着いたデートや家族でのお出かけにもぴったりです。
〇開催場所:沖縄美ら海水族館/国頭郡本部町石川424
〇名桜大学から車で約30分🚗
2つ目は、【写真好き・ロマンチックな雰囲気を楽しみたい人向け】です。
体験王国むら咲むらで行われる「琉球ランタンフェスティバル2025-2026」は、色とりどりのランタンが夜の街並みを幻想的に彩ります。
どこを切り取っても写真映えする空間で、特別な思い出を残したい人におすすめです。
〇開催場所:中頭郡読谷村高志保1020-1
〇名桜大学から車で約1時間15分🚗
3つ目は、【カップル・友達同士・アクティブ派向け】の「沖縄南国イルミネーション2025-2026」です。
美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園では、南国の植物とイルミネーションが融合した、沖縄ならではの光の世界を楽しめます。歩くだけで気分が上がるので、グループでのお出かけにもオススメです!◎
〇開催場所:沖縄市知花2146
〇名桜大学から車で約1時間🚗
4つ目は、【癒し・リラックスしたい人向け】です。
バンタカフェ by 星野リゾートで開催される「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」は、海辺の地形を生かした空間演出と、控えめな光の演出が特徴です。昼間のにぎわいとは異なり、夜は波音とともに静かな時間が流れ、観光地でありながら落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。人混みを避け、ゆったりと過ごしたい人に向いたスポットです。
〇開催場所:中頭郡読谷村儀間560
〇名桜大学から車で約1時間10分🚗
今回のコラムでは、沖縄ならではのクリスマスの楽しみ方や、気軽に行けるスポットをいくつかご紹介しましたが、少しでも「行ってみたい」「今年はここに行こうかな」と思ってもらえたら嬉しいです!!
是非このコラムを参考に、今年のクリスマスは沖縄ならではの過ごし方で、いつもとちょっと違う雰囲気を楽しみながら、家族や友達、恋人と一緒に、あたたかくて特別な時間を過ごしてみてくださいね。
投稿者:自称・恋愛大先生
突然ですが、みなさんには人生を変えるきっかけになった人はいますか。
私には大好きなアーティストがいます。
それはテイラー・スウィフトです。
私にとって彼女は、人生を変えるきっかけになった存在です。
今回は、その理由と私の好きなテイラー・スウィフトの曲〈ベスト3〉を紹介したいと思います。
私はもともと、小学生の頃から英語に対して強い苦手意識を持っていました。
できるだけ英語に関わりたくない、そう思っていたほどです。
というのも、小学生の頃に英会話教室に通っていたのですが、当時の私にとって英語は、ただの「呪文」のようにしか聞こえませんでした。
年に1回ほど、海外の方と英語で会話をするテストがあったのですが、相手が何を話しているのか分からず、さらに緊張も重なって頭が真っ白になってしまいます。
その結果、うまく話せないまま終わることがほとんどでした。
そんな経験から、英語に対する苦手意識が強くなっていきました。
しかし、中学生の頃、テイラー・スウィフトに出会ったことで英語に対する私の意識は大きく変わりました。
きっかけは中学校の英語の授業です。
その授業では毎回洋楽を歌う時間があり、先生がさまざまな曲を紹介してくれました。
その中の1曲がテイラー・スウィフトの『You Belong With Me』でした。
初めて聴いたとき、やはり歌詞の意味は分かりませんでした。
それでも、リズムやテイラー・スウィフトの声を聴いて
「なんて可愛いんだろう!」
と衝撃を受けました。
それから私は歌詞を調べ、意味を知り、ほぼ毎日のようにその曲を聴くようになりました。
英語に触れること自体を楽しんでいる自分がそこにはいました。
以前の、できるだけ英語から逃げようとしていた私からは考えられない変化でした。
また、テイラー・スウィフトに出会ったことで海外の情報に触れる機会も増え、次第に海外そのものに興味を持つようになりました。
それだけが理由ではありませんが、今の自分の関心や進路につながっていることは確かだと思います。
このように、テイラー・スウィフトは私の英語に対する意識を変え、興味の幅を広げてくれました。
だから私にとって彼女は、ただの好きなアーティストではなく、「人生を変えてくれた人」なのです。
現在の私は、英語がスラスラ話せるわけではありませんし、英語そのものが大好きというわけでもありません。
それでも、英語に触れることを楽しめるようになりました。
みなさんも、ぜひ洋楽を聴いてみてください。
何気なく聴いた一曲が、新たな興味や可能性を開くきっかけになるかもしれません。
最後に、私の好きなテイラー・スウィフトの曲〈ベスト3〉を紹介します。
1.『You Belong With Me』
2.『Speak Now』
3.『Superman』
どの曲もリズムが良く、とても可愛らしい楽曲です。
聴いていると、自然と元気をもらえます。
機会があれば、ぜひ聴いてみてください。
投稿者:モフモフうさぎ
沖縄も少しずつ冬らしい空気になってきました。私の地元ではもう初雪が降ったみたいで、同じ日本でも季節の進み方がこんなに違うんだなと感じます。最近は朝も寒くて、布団から出るのが本当に辛いですよね。
そんな冬を感じる時期ですが、動物たちは冬眠に向けて準備を始める季節でもあります。冬眠前はエネルギーをためるために、いつもより活動が活発になるんだとか。
そこで今回は、冬を迎える動物に関連して、最近気になったニュースを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、クマに関するニュースです。11月下旬にはクマによる被害のニュースが毎日のように流れていました(ちなみに2025年の世相を表す漢字は熊でした)。ニュースでは、クマは食べ物を求めて麓に降りてくると言われています。
でも、なぜクマは麓に食べ物があると分かるのか? ここが気になりました。
センター内でも話題になり、「鼻がいいのかな?」という疑問から職員さんが調べてみたところ、驚くことが分かりました。
ここで問題です!
くまの嗅覚はどのくらいの距離までかぎ分けることができるでしょうか?
1. 2000m
2. 3000m
3. 1000m
正解は 2番の3000m です!
名桜大学からだとマックスバリュくらいまで匂いがするということになりますね。
この圧倒的な嗅覚の良さが、クマが麓に降りて食べ物を探しに来る理由なんですね。
さらに調べてみると、クマは嗅覚だけでなく聴覚も良く、身体能力も高いそうです。
そして面白かったのが、クマには好む匂いがあるということ。ベンチや生ゴミ、油などの匂いに引き寄せられるそうです。
また、クマが人の住む場所に出てくる原因についても調べてみたところ、里地では人間活動の低下が直接的な理由とされていました。その背景には過疎化や高齢化があり、人間活動が減ることでクマ類の警戒心も薄れ、里地での出没件数が増えているとのことでした。
高齢化や過疎化といった社会問題が、自然にも影響しているというのは新たな発見でした。
いろいろと調べてみて感じたのは、「気になったことを深掘りすると、意外と知らないことが多い」ということ。そして新しい発見があるのはとても面白いなと思いました。
1日1つでもニュースを見るだけで、新しい知識が増えたり会話のきっかけになったり、日常が少し豊かになるように感じます。就活中の私は以前よりもニュースをよく見るようになりました。みなさんもレポートを書くときなど、とても役に立つと思うので、ぜひ見てみてください!
おまけ:私の動物に関する特技
私の地元は、シカやイノシシ、サルが家の近くや学校に出るほどの田舎です。高校の電車通学のときも、イノシシやシカと電車が衝突して止まることがよくありました。
3年間も電車に乗っていると、衝撃の強さから「今のはイノシシか、シカか」を当てられるようになりました🌟
投稿者:鬼滅のぷーさん
吉沢亮主演の映画『国宝』、皆さんはもう観ましたか?
私はだいぶ遅ればせながら、先週ようやく観に行ってきました。
今回は、映画『国宝』を観て感じたことを3つにまとめて書いていきます。
①観る前の印象
正直なところ、最初は
・「歌舞伎の映画?どういうこと?」
・「3時間…長っ」
くらいにしか思っていませんでした。
観に行くきっかけになったのはテレビで吉沢亮を見たこと。「あ、やっぱかっこいい…そういえば国宝やってたな」くらいの軽いノリで、免許取りたての初心者運転でライカムへ向かいました。
②観たあと感じたこと
→歌舞伎、奥が深すぎる。
歌舞伎は「音楽と舞踊が一体となった演劇」と説明されますが、実際はそれ以上。この映画を通して、歌舞伎がどれほど深い芸能なのかを痛感しました。
作品の中では、
・“血統”として歌舞伎を受け継ぐ者
・血統は持たないが、“芸”で魅せる者
という対比が描かれています。
歌舞伎の中で同じ役でも、演じる人によってその舞台の雰囲気が全く変わる。ひとつの台詞に込められる想い、稽古に積み重ねられた技。歌舞伎の世界で輝けるのは、血統か、芸か。
皆さんはどちらだと思いますか?
→努力は見えない。評価されるとは限らない。
映画の中の稽古シーンは想像以上。
まさに“昭和気質の熱い指導”で、私は絶対逃げてしまうなと思いました。
しかし、厳しい稽古をしても世間から見られるのは完成した姿だけ。
努力しようが、逃げようが、悩もうが、
最終的な形だけで評価される。
作中で特に印象に残ったのが、主人公が国宝に選ばれた際のインタビュアーの言葉。
「順風満帆な歌舞伎人生、振り返っていかがですか?」
その言葉は、主人公の葛藤や挫折、涙をまるでなかったことのように扱っていて、
「世間ってこうだよな…」と強く思いました。
→吉沢亮、かっこよすぎる。
若い頃の主人公、苦悩し崩れていく姿、国宝となり老いた姿、そして歌舞伎の所作。
すべてにおいて表現が精密で美しく、演技の幅に圧倒されました。
正直、3次元に推しを作るタイプではなかったのですが、これからは吉沢亮推しでいきます。
③最後に
『国宝』は、
•共感したい人
•日本文化が好きな人
•視野を広げたい人
•いま苦しい人
•そして吉沢亮が好きな人
そんな人に特に刺さる作品だと思います。
ぜひ時間をつくって観てみてください。きっと観る前の自分とは少し違う心で席を立つはずです。
投稿者:イギリスに行きたいりんご