施術の副作用について
SPLENDOR X
この施術は、ヤグレーザー/アレキサンドライトレーザーを毛に照射することで、毛包を選択的に破壊し、長期的に減毛させるものです。毛の生えるサイクルに合わせて、複数回の施術をおこないます。効果や施術間隔、施術回数には個人差があります。
・ 照射中、特に太い毛や毛が多い部位は痛みを生じることがあります。照射後は、軽度の日焼けのようなほてり感を感じる場合がありますが、数時間で治まります。また、冷却することにより軽減します。
・ 施術後に、毛の部位に紅斑や軽い浮腫が生じる場合がありますが、冷却することにより軽減します。
・ 施術後に、かゆみを生じる場合がありますが、皮膚を擦ったり、引っ掻くなどの刺激を与えないことが重要です。
・ まれに硬毛化を生じることがあります。一度硬毛化してしまった部位は、治療を続けても改善しない可能性があります。リスクを踏まえた上で再検討してください。
・ まれに火傷などを含む副作用が生じる可能性があります。水泡が生じた場合は、速やかにご相談ください。
・ 施術期間中、毛のお手入れは、剃るなどの方法にし、抜かないようにしてください。
・ 経過を見るために臨床写真を撮ることがあります。
◆ 禁忌事項 ◆ 禁忌事項に該当する患者様は、この治療を受けることが出来ませんのでご了承下さい
・ 光感受性が高い/高光感受性の医薬品の使用
・ 1ヶ月以内の積極的な日焼け(海外旅行、海、山、ゴルフ、日焼けサロンなど)
・ 活動性の感染
・ 皮膚がん(皮膚がんの既往歴又は治療部位に前がん病変がある場合を含む)
・ 金製剤の使用歴
・ 色素性母斑(異形成)
・ タトゥーの部位
・ 著しい皮膚症状又は炎症性の皮膚症状
・ 活動性のヘルペス、裂傷または擦過傷の部位
・ 慢性の感染症、ウイルス、真菌、または細菌感染
・ 妊娠および授乳中
副作用のリスクを減らし、治療の効果を上げるために、必ず日焼け止めを塗ってください。(SPF25以上)を塗ってください。本治療に関してご不明な点はご相談下さい。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャル®は、IPL(Intense Pulsed Light)という光をお顔全体に照射することで、様々なスキントラブルを改善する治療法です。肌に対して最小限のダメージで、少しずつ病変を改善していきます。5回を1クールとして治療をおこないます。※効果や治療間隔、治療回数には個人差があります。
・ 照射時は、輪ゴムでパチンとはじかれたような感覚があります。照射後は、軽度の日焼けのようなほてり感を感じる場合がありますが、数時間で治まります。冷却することにより軽減します。
・ 照射後に、皮膚の状態・皮膚の色により、軽度の発赤や腫れが生じる場合があります。
・ 照射後に、色素性病変(シミ)の色が一時的に濃くなり、軽いかさぶたが形成される場合があります。その場合、かさぶたが剥がれ落ちるまでに5~10日かかることがあります。皮膚を擦ったり、引っ掻くなどの刺激を与えないことが重要です。
・ 毛細血管の治療では、一時的に血管病変が濃くなったり、小さい紫斑が現れる場合があります。
・ 痤瘡の治療では、一時的に炎症がひどくなったように見える場合がありますが、治療後数時間から数日以内に治まります。
・ 治療後まれに、火傷や色素沈着などの副作用が生じる可能性があります。
・ 色が薄くなる(または消える)事を望まないホクロ(チャームポイントのホクロなど)がある場合は、施術前ご相談ください。
・ 施術後に皮膚の異常がある場合は速やかにご相談ください。
◆ 禁忌事項 ◆ 禁忌事項に該当する患者様はこの治療を受けることが出来ませんのでご了承下さい
・ 1ヶ月以内の日焼け(海外旅行、海、山、ゴルフ、日焼けサロンなど)
・ 活性ヘルペス、またはヘルペスの病歴がある方
・ 光感受性が高い方(全身性エリテマトーデスまたはポルフィリン症の病歴など)、又は光感受性を高める薬剤、サプリメントを服用している方
・ 抗凝固剤を服用している方
・ 前がん病変、皮膚がん、または皮膚がんの病歴がある方
・ ケロイドの既往がある方
・ 妊娠中、または授乳中の方
・ 糖尿病、てんかん、アルコール中毒、鬱血性心疾患などの全身性疾患の方
・ 免疫抑制疾患、または免疫抑制剤を服用している方(HIV感染など)
・ 重度の各種皮膚疾患または炎症性皮膚疾患、感染性皮膚疾患の方
副作用のリスクを減らし、治療の効果を上げるために、必ず日焼け止めを塗ってください。(SPF30以上)
本治療に関してご不明な点はご相談下さい。