ウィズコロナ・ポストコロナ時代のリアリティをもつ

「人体の構造と機能」教授法の開発 

科研費基盤(21K10669)

 

プロジェクトのミッション

 本研究の目的は、ウィズコロナ時代・ポストコロナ時代の遠隔講義において、リアリティ をもって「人体の構造と機能」(解剖生理学)の知識を3次元的に習得する方法を考案し、 提供することです。

ウィズコロナ時代・ポストコロナ時代の遠隔講義においても、リアリティをもって「人体の構造と機能」の知識を3次元的に習得する授業法 を考案したい。」と考えた。 そこでVR技術を用いて人体の構造と機能」を3次元的に観察することで解決できるのではないかと考えた。ソフト次第では、血管の流れや臓器 との位置関係でさえ一目瞭然に観察できるからである。この技術を各学生に安全を確保の上で配信し、3次元的な知識の習得の確認をルーブリ ックや臨地実習の場での実習教員の行う習得技術試験で確認していきます。またVR技術は、専門看護師、認定看護師の養成や特定行為研修においても応用できる可能性を秘めてお り、検討していきます。 


 受賞のお知らせ

神崎教授がThe1st International Conference on ICT Application Research (IAR 2023) , Fukui, Japan, 2023.においてIAR2023 Outstanding Paper Awardを受賞いたしました。インストラクションデザインと心理学的手法を組み合わせた授業改善が評価されたものです。これも共同研究者の皆さま、大学関係者の皆さまのおかげです。ありがとうございます。  Link

受賞のお知らせ

神崎教授が第8回 国際ICT利用研究学会全国大会(2023年12月3日)で発表いたしました「コロナ禍での学生とのオンラインを介したリレーション作り」が奨励研究賞を受賞いたしました。オンライン講義での心理カウンセラー的授業改善の試み、特に「ゆる~い質問」を用いた学生の皆さんとのエンゲージメント・リレーションづくりをご評価いただきました。これも学生の皆さん、大学関係者の皆さまのおかげです。ありがとうございます。                 Link


研究組織

共同研究者の紹介

研究目的・概要

研究目的と概要のご案内

成果

本研究の研究業績を紹介します。

報道機関ほかの掲載実績

これまで紹介されました報道機関などを紹介いたします。

                                                                           NEWS

神崎教授が非認知能力の1つ、クリティカルシンキングについての翻訳を部分担当いたしました。(2023年727日)

・HPを公開しました!(2023年3月19日)


・神崎教授が数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)(応用基礎レベル)を終了いたしました。

・神崎教授が日本生理学会認定生理学エデュケーター (2024年1月1日)(#240029) に認定されました。

お問い合わせ

本研究について、詳しくは 以下の連絡先 までお問い合わせください。

〒276-0003 千葉県八千代市大学町1-1 秀明大学看護学部 専門基礎分野 神崎秀嗣

E-mail:kohzaki@mailg.shumei-u.ac.jp                Tel: (047)409-1492