お子様の成長が促される(言葉の発達、学習姿勢、身辺自立など)が向上します。
お子様の困った行動が減ります。
保護者の皆様がどのようにお子様に接したら良いか理解が深まります。
保護者の皆様のストレスや気分の落ち込みが減少します。
ゴールフリーB5のペアレントトレーニングは、完全個別対応で、ABAペアレントトレーナーによる応用行動分析に基づいた基礎編、応用編のそれぞれのプログラムを受けていただことができます。
※応用編は、基礎編修了者のみご受講可能です。
基礎編では、主に「好ましい行動を増やすこと」、応用編では、「不適切な行動を減らし、好ましい行動を増やすこと」について学んでいただきます。
ご家族ごとの個別講座になっているので、安心してご受講いただくことが可能です。
※集団でのご希望の場合は別途お問い合わせください。
対面のみでの実施となります。
講座ごとに、ご自宅で取り組んでいただくホームワークがございます。
捉え方
子どもの行動の背景を理解し、親の視点を見直すことで、子どもとのコミュニケーションが円滑になり、より深い信頼関係を築く方法を学びます。
伝え方、整え方
効果的な指示の出し方と家庭環境の整え方を学び、子どもが自発的に行動できるようにサポートするスキルを身につけます。
ほめ方
子どもの良い行動を見逃さず、効果的に褒める方法を習得することで、子どもの自尊心と自己効力感を高めるテクニックを紹介します。
分析の仕方
子どもの行動を科学的に分析し、問題行動の原因を突き止める手法を学び、的確な対応を取るための基礎を固めます。
行動の変え方
不適切な行動を減らし、望ましい行動を増やすための具体的な技術を紹介し、家庭で実践できる方法を提供します。
具体的な使い方
日常生活で直面する様々な場面において、学んだスキルをどのように実践するか、ストラテジーシートを活用た具体的なケーススタディを通じて理解を深めます。
集団でのお申し込みをご希望される場合は別途お電話にてお問い合わせください。
各プログラムにホームワークがございますので、3日以上開けてご受講ください。
親の考え方の癖に気づきました。『今』をみる気持ちが強いため、将来必要になることに目を向けるようにしたいです。
子どもの悪い行動だけを捉えるのではなく、視野を広げて親も許容する努力や理解が必要だと知りました。
親の都合ばかりにならないように、折り合いをつけることも親としての課題です。
今に注目していることが多いと感じました。改めて子どもの特性について気づくことができました。
予告が改めて大切なことだと気づきました。予告をすることで、指示やプロンプトを減らし、過干渉にならず見守れるように意識したいと思います。
CCQが全く意識できていなかった自分に驚きました。予告せずリアルタイムで指示をしていたことに気づいた。プロンプトしすぎていることに気づきました。
指示を出し続けることは良くない。子どもの自立のためにそのことを認識し取り組みたいと思いました。
伝えるときは、イライラせず冷静に心がけたいです。プロンプトはやり方によって補助の大小があることに改めて気づきました。
片付ける場所の使いやすさや、置きやすさを点検しようと思います。
子どもの特性を考慮せず、自分の判断基準で決めていたことなど、自分のペースに子どもを合わせさせていたことに気づきました。
特性のきつい部分を何とか調整しようとすることが難しいと思いました。
視覚的な刺激を減らし、何をすればよいかの見通しと終わりを明確にすることが大切だと思いました。
ほめるハードルが高いことを感じました。せっかくほめても、そのあとにマイナスなことを言っていることが多いことに気づきました。
ほめる前に怒っていることに気づきました。悪い行いばかりに目が行っていると思います。きょうだいでの怒る基準の差があることに気づきました。
初めての時できるようになった時は、ほめていたのに、いつの間にか当たり前になってほめることをしていなかったことに気づきました。
自分の気持ちを伝えることも大切だと知れました。また、ほめていないことに気づいて、いつもできていることでもほめてみることができました。
結果ばかりに注目してしまい怒っていたが、プロセスに目を向け、本人のつまずきを理解することが大切だとわかりました。
ストラテジーシートにすることで、行動や退所の仕方を可視化できるので、わかりやすいし、活用しやすいと思いました。
行動の機能が何にあたるのか、いつも怒って暴れている中にも違いがあるのか、これから見つけていけたらと思います。
不適切な行動に対して、親や先生はすぐに怒ってしまいがちですが、しっかり分析すれば少しずつ解決できるのではないかと思いました。
理由がわかることで冷静になり、怒る回数も少しは減る気がしました。
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株式会社成基ソーシャルビジネス事業部
成基の療育教室 ゴールフリーB5守山教室 教室長/児童発達支援管理責任者
井上 晃(いのうえ あきら)
約20年前に大阪市内で不登校支援に携わった経験から、学校や社会で生きづらさを抱える子どもたちの支援を中心にして教育業界で携わる。私立高校全日制、通信制の副校長や公立高校教育魅力化コーディネーターとして学校教育現場での経験を活かし、より自由度の高い民間での教育と福祉に携わるために現在に至る。子どもへの支援だけではなく、子どもたちを取り巻く家族への支援の重要性を強く感じたことから、ABAペアレントトレーナーとして本講座を立ち上げて講師を務める。
日常的なお子さまの行動を評価する基準が『良い行動』か『悪い行動』の二者択一になっていませんか?
ペアレント・トレーニングでは、行動を以下のような3つのタイプに分けて捉え、お子さまの不適切な行動を減らして好ましい行動を増やす関わり方について学んでいきます。
増やしたい行動
減らしたい行動
無くしたい行動
ほめることによって、お子さまの好ましい行動を増やす方法について学びます。
具体的なほめ方や、ほめ上手になるための視点など、わかっていてもほめることが難しいとお感じの方でも、無理なくほめることができるようになっていただけるコツを学びます。
応用行動分析の理論に基づいて、お子さまの行動に焦点をあて、その前のきっかけと、あとの結果についての分析方法について学びます。
環境を整えることによって好ましい行動を引き出すことを目指します。この章では環境調整を行う際の5つの視点について学びます。
物
人
事
空間
時間
基礎編で学んだ知識や技法を用いて、不適切な行動を減らし、好ましい行動を増やす方法について学びます。
ついついイライラして伝えてしまうことはありませんか?
お子さまが好ましい行動を出しやすくするための、予告、指示、補助の出し方について学んでいただきます。
受講場所:滋賀県守山市今宿3‐1‐5
電話: 077-574-8156
Email: b5-moriyama@mail.seiki.co.jp