・1回の練習は朝夕15分以上、30〜45分が理想。連続して1時間以上はやらないでください。
・練習の「セット数」を増やすことを意識しましょう。
・練習中はスクリプトを確認し、冠詞・複数形のsなど音の抜けがないかチェックしてください。
・シャドーイング音源が速いと感じるときは、速度下げましょう。(0.8倍速までは下げてもOK)
・音源の録音は、ノイズの入らない静かな場所で行ってください。
・音源をGoogle Driveにアップロードしてください。
・レッスンではこちら側に音源が聞こえないように、披露していただきます。
PCやタブレットで音声を再生するのでなく、「持ち運び可能なポータブルディバイス」でシャドーイング練習を行いたい場合、スマートフォンやICレコーダーなどの再生機器があります。らいひよでは「スマートフォン用の音声再生アプリ」よりも「ICレコーダー」の使用を推奨しています。
下記条件を満たしているICレコーダーがシャドーイングに効果的です。
1. 一定間隔巻き戻しが可能なもの
(例えば巻き戻しボタンを押せば3秒戻る、など。)
2. A-B間再生が可能なもの
3. 速度調整が可能なもの
(音源についていけない時や口が回らない時に利用します。速度を「遅く」する機能が特に重要です。)
*ICレコーダーは、巻き戻しなどの効率を最大化するために使用するため、「録音機器」としてでなく「再生機器」として使います。
*録音は、ICレコーダーでなくスマートフォンのデフォルトアプリの録音機能をおすすめしています。
PCで音声を再生する場合、PC専用の音声再生ソフト「Eurythm(ユリズム)」でシャドーイング練習を行うことを推奨しています。Eurythm(ユリズム)は登録不要、完全無料で使用でき、ページを開くだけで利用可能です。
代表サラが開発に携わり、巻き戻しや速度変換の効率と操作性を追求した音声再生ソフトです。
まずは以下動画をご覧ください。動画で解説しているように「ショートカットキー」で快適な操作ができるように工夫して開発されています。キーボードの「↓」「↑」「←」「→」などのボタンをぜひ活用して、優れた操作性を体感ください。
スマートフォンの音声再生アプリで普段から使い慣れているアプリがある場合、そちらをお使いいただき構いません。
シャドーイングの練習でらいひよが「ICレコーダー」と「Eurythm(ユリズム)」を推奨するのは、主に以下の2つの理由によります。
① 巻き戻しボタンを「ノールック」で押せる
② 速度変換ボタンを「ノールック」で押せる
シャドーイングの練習では何十回、何百回と「巻き戻しボタン」を押します。「ICレコーダー」や「Eurythm(ユリズム)」では巻き戻しボタンが固定されており、ボタンの物理的な位置を確認することなく「ノールック」で巻き戻しができるため、巻き戻しボタンを押すストレスが最小限におさえられます。
スマホアプリでも画面上での巻き戻しボタンの位置は決まっているものは多いですが、画面上でボタン位置の確認の必要があるのと、ボタンの押し違いの可能性も少なくないため、特に慣れていない方は巻き戻す動作で少しストレスがあるかもしれません。
速度変換も上記の理由と同様で、「ノールック」で操作できることが好ましいと考えています。
① ② の理由から、スマホアプリへのこだわりがない場合は、「ICレコーダー」か「Eurythm(ユリズム)」の使用をおすすめしています。
・シャドーイング:録音したベスト音源を Google Drive の指定フォルダにアップロード
(PCでドラッグ&ドロップ、またはGoogleの無料スマートフォンアプリからアップロードしてください)
・体験レッスン:レッスンの48時間前まで。※開始前24時間切ると体験レッスンは実施できません!
・通常レッスン:レッスンの24時間前まで。※開始前12時間切るとレッスンは実施できません!
1. レッスン時のフィードバック内容を別途ドキュメント化したものをご希望の場合は、担当トレーナーにご相談ください。
2. 英検各級のリスニング素材をシャドーイングする際に、公式サイトのPDFファイルの原稿を文字列としてコピーしたり・テキスト化することが難しい場合、担当トレーナーにご相談ください。