九州大分の自然の恵み ペット用「鹿肉ジャーキー」
九州大分の自然の恵み ペット用「鹿肉ジャーキー」
大分県では増加した鹿や猪による農作物の被害などに悩まされています。大分県は日本で北海道に次ぐ第2位の捕獲頭数を誇っています。しかし、捕獲した猪や鹿の97%が廃棄されていました。害獣とはいえ美味しい食肉に出来る猪や鹿を破棄するのではなく、新たな資源として食肉加工や、サファリパークにいる動物の餌、高級ペットフードに加工して有効活用することで、命のありがたみと大切さを身近に感じながら、適切に処理した「安心」「安全」な食育につながる活動を続けていきます。
弊社が提携している『宇佐ジビエファクトリー』では、搬入された個体を枝肉にしていく剥皮室・内臓摘出室から、部位ごとに精肉加工する解体室・加工室に至るまで、全室4℃に温度管理しています。「衛生的観点から微生物の繁殖を防ぎ、においやクセを抑えたジビエに仕上げるためには低温環境が一番。人の体温にも極力ふれさせたくないので、解体師は10分ほどで皮を剝いで内臓を取り出します」。“うまいジビエ”づくりは時間との勝負。雑味のないジビエに仕上げるため、解体師は流れるような手さばきでシカやイノシシを瞬く間に枝肉へと加工していきます。 その中で、食用にならない個体の活用として、人の嗜好に合わない部位や、血抜き不足で食用に適さない個体も、ペットフードとしては最適化できる場合があります。特に脂が少ない個体は、ペットフードの原料として適しています。
宇佐ジビエファクトリー【公式】HP https://usa-gibier.shop-pro.jp/
国産ジビエ認証施設(第6号)取得
清潔な工場で捕獲から加工まで食肉のプロによる技術で製造