画像データなど、サイトを構成するデータの工場です。これらデータを利用してサイトを構成しています。これらは教職員の手でデザインして作成されているオリジナルデータです。
ホームのメニューとして並ぶアイコン
※右に並ぶアイコンにリンク接続はありません。
初期のメニューでは大型の画像ボタンを採用していましたが、現状は右の様な球体に半透明のウィンドウをバックにそれぞれのイメージを表示して名称を出した形のデザインを採用しています。
「学校紹介」「学校経営」などの6つの紫色の球体のアイコンシリーズは小中4校で共通して使用しているものです。6つのコンテンツは共通的に設置されているため、これらは今後も同様の扱いとなります。アイコンの基本的なデザインは継承させつつ、見やすい形を目指して改良を進めています。
「最新情報」「今日の給食」など5つの青い球体のアイコンシリーズは角田小学校のオリジナルコンテンツのために用意されたものです。角田小学校の教育活動についての個別詳細な紹介をするために用意されました。これらのアイコンは基本アイコンと統一性を持たせていますが、角田小のみで採用されています。
今後、角田小以外でもオリジナルコンテンツが増えた場合は、各校向けに独自のアイコンが登場することもあるかもしれません。
他のサイトでの宣伝用バナー
栗山町小中学校ホームページ
栗山町の小中学校ホームページはグーグルサイトを使用して運営されています。このウェブサイトは学校教育情報の提供という側面と、ツールとしての活用の側面があり、現在は保護者向けに教育情報の提供するのをメインとして、個別に試験的なツール活用を進めています。ここでは、そうした活用のための試験的なアップロードが行われています。
◆3Dデータ
簡易的な3Dで作成された白一色の建物データ。シーン作成用アプリを使用してプリセットデータと組み合わせて試作したものです。角田小と継立小となりますが、どちらも元を見ずに記憶で作成しているため、現物とはかなり違います。おおよそ「それらしいもの」程度ではありますが、雰囲気を感じてもらえたらいいなと思います。
◆校章
学校ホームページ作成にあたって、各校の校章のデジタルデータが無いため、全て新規に作成しなおしています。フルカラーで作成していますが、フルカラー版を元にしてモノクロ版も作成されています。300dpiの印刷品質で作成したものから派生させて使用しています。
◆退色復元
色褪せた写真をもとにカラー彩色して復元させてみました。雰囲気程度の仕上がりですが、45年前の写真の世界を感じてもらえたら幸いです。
この復元作業は流行りのAIなどではなく手作業で編集して仕上げています。
◆様々な工夫
視覚的な共通化をすることで、内容が共通していることを理解していただければと工夫しています。
学校の情報は文字情報が多くなりがちで、一見しただけでは分かりにくいものですが、ホームページでは、カラーや形状変化による工夫をして、視覚的にもご理解いただけるよう努力しています。
Frow Scapeで作成された画像です。この見たままのパーツがポンポンと出てきて使えます。ものすごい品質です。こんなデータを秒で処理できる時代が来るとは思っていませんでしたが、本当に便利な世の中になりました。
景観作成ソフトというものは20年以上昔から存在する3Dソフトの一種ですが、FrowScape【フロースケープ】は近年の3Dゲーム作成環境の一つである「Unity【ユニティ】」を利用して開発されたソフトです。Unityを利用しての開発はロイヤリティ(ライセンス料)の問題で最近は敬遠され、「Unreal Engine【アンリアルエンジン】」を使用する様になってきていますが、このソフトが開発された当時はそうした問題がなかったため、Unityが積極的に利用されていた時期の産物です。
ゲームは高速に描画する必要があるため、3D処理も高速処理に対応した形で設計されていますが、そのエンジンを画像作成に応用して利用することで、手軽に3Dの出来合いの物を利用して、景観を見たままの素材で手早く簡単に作れるのが特徴です。
3Dソフトを触れたことがある方なら分かると思いますが、通常はワイヤーフレームという線画でモデリングという形状作成作業をし、その後レイアウトしてからレンダリングという計算処理をさせることで完成させるという段取りが要りましたが、これが不要ですぐ見た通りに完成なのがすごい時代だなと思いました。