先日、職員の研修として消防の方と警察の方にお越し頂き、救急救命と不審者対応講習をそれぞれ行いました。
救急救命では、怪我や急病などが発生し医療機関へ搬送するまでに出来ることを消防の方から教えてもらいました。主に心肺蘇生とAEDの活用の仕方について教わり、強く・速く・絶え間なくを意識し、全職員で協力し合うことが大切だと感じました。
不審者対応講習では、不審者の行動パターンが主に2つにわかれていること、そしてパターンによって対応を柔軟に変えることが必要であると知りました。万が一児童や教職員を傷つける行動が見られたときには、子どもたちの安全確保に努めると同時に、不審者に対して学校側も複数人で対応していくことが大切だと学びました。対峙するときは、常備してあるさすまたや、学校・教室にある道具の活用方法も教わることが出来ました。