*東京藝術大学公開講座、文部科学省・東京藝術大学共催による「和楽器指導者のための研修会」、放送大学等のテキストとして作成されました。
*《さくら》のメロディにのせて、前奏・主題・後奏および七つの変奏によって生田流箏曲の基礎的な奏法を学習します。
*変奏は、それぞれの奏法に特化して作られています。
*主題と変奏は合奏することができるので、いろいろな変奏の組み合わせを楽しめます。
*学習する奏法:親指の基本奏法、押し手、合せ爪、ピチカート、中指の基本奏法、トテトテ、引き連、流し爪、掻き爪、割り爪、後押し、輪連、引き色、スクイ爪、コーロリン、トレモロ、裏連、十六分音符の速い弾き方。
*これらの奏法を学習後、《六段の調》へ進むことができます。
*「テキストの使い方」、「平調子の合わせ方」、五線譜(「前奏-主題-後奏」部分)、付録付。
*このテキストの変奏を除いた部分は、(公財)日本伝統文化振興財団発行のDVD「授業で役立つ和楽器入門講座 箏~さくらを弾きましょう~」〔VZBG-38 ¥9,900〕で解説されています。
ISBN 978-4-908919-12-1
ISMN 979-0-9018313-2-2