【朱雀こだまの療育目標】
・安心できる環境の下、個々の課題に必要な経験をし、小さな“できた”を積み重ね“自分らしさ”(自己肯定感)を育みます。
嬉しい時や困った時、不安な時にそっと隣に寄り添い、一人ひとりの気持ちを受け止め個々のペースに合わせ支援していきます。
子どもが“自分らしくていい”と感じられるよう、また生活が豊かになるように環境を整えます。
・療育を通して家族みんなが笑顔でいられるよう家族支援も行います。
保護者が"子育てって楽しい"と感じ、子どもと過ごす日々が笑顔と幸せで心が満たされてほしいと、私達は願っています。お母さん、お父さんに笑顔があふれていたら、きっと自然とお子さまにも笑顔が増え、心が安心で満たされ安定すると思います。また、自然との触れ合いや地域社会との関わりを通して、子どもが自信を持って社会生活を送ることができる土台作りを共に行います。その結果、将来地域社会の中で輝き、楽しみながら生活することを願っています。
・子どもの特性を正しく理解し、遊びを通して発達を促します。
子どもの特性を正しく理解することを一番大切にします。子ども自ら「楽しそう」「やってみよう」と思える遊びの中で個々に沿ったプログラムを行います。また、具体的な手立てやその中で起こった変化をわかりやすく保護者に伝えていきます。
・子どもの特性を理解してもらいやすい環境を整えます。
保育所等訪問支援を通して、地域、家庭、子どもに関わる全ての人に子どもの特性を理解してもらいやすい環境を整えます。具体的な手立てを講じることで子どもが社会の中で受け入れられ、そしてのびのびと育っていくことができるようにします。