News:
11/20) 大澤研&杉浦研見学,ギャラリー見学
10/17) キックオフ,井上研紹介,宮岡君の学生トーク
活動概要:
本研究ユニットでは,人と機械のインタラクションに関する理論・技術開発を通して,人の新たな可能性を探求することを狙いとしている。主にヒューマンインターフェース,制御工学,ロボティクスの研究室から小規模ユニットを構成する。そして,共同でのセミナーから所属学生間の交流を通してメンバーそれぞれの研究活動を加速させながら,互いの強みを活かした連携研究の可能性を探索する。特に想定している研究課題として,1)力や熱など物理的な接触を介したインタラクションに,音声や視覚刺激など物理的な接触を介さないインタラクションの技術開発,2)インタラクション信号の定量化から,行動/情動変容のモデリング,誘導から意思決定支援のシステム設計があげられる。
活動1:セミナー
ヒューマンインタフェース,制御工学,ロボティクスの専門家によるセミナーです。主に外部から特別に講師を招待して講演してもらいます。また,参加研究室の教員が自身の専門分野の研究概要を紹介することもあります。
活動3:共同ワーク(アイデアソン?)
参加研究室の学生から適当な課題を提示して,興味のある学生で一緒に取り組みます。堅い研究まで進まなくても何らかのプロダクトができる程度まで期待しています。
活動2:学生トーク(技術紹介)
参加研究室の学生から自身の研究内容を紹介してもらいます。メンバー間での交流を狙いとして,学会などでの既発表のスライドをもとに気軽にインタラクティブにおこないます。それぞれの研究室のシーズ/ニーズを紹介する機会にもなります。
活動4:お茶会
その他の活動とつなげて開催します。
連携研究成果:
N. Onosato, N. Sawada, Y. Kawasaki, M. Takeda, M. Inoue, and Y. Sugiura, Detachable robot that moves the baby bouncer, Proceedings of the 2025 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII), pp.134-140, 2025 (link, video, 杉浦研)
小幡遼冴,井上正樹,杉浦裕太,ビジュアルナッジの元でのドライバーの運転行動のモデリング,第67回自動制御連合講演会,2024(優秀発表賞, link, 井上研)
M. Takeda, M. Inoue, X. Fang, Y. Minami, and J. M. Maestre, Light guidance control of human: Driver modeling, control system design, and VR experiment, IFAC-PapersOnLine, vol.55, no.41, pp.32-37, 2022 (link, 井上研)
研究ユニット参加メンバー:
物理情報工学科・准教授・井上正樹(ユニットリーダー)
情報工学科・准教授・杉浦裕太(副ユニットリーダー)
物理情報工学科・専任講師・大澤友紀子(副ユニットリーダー)
活動期間:
2025.10.1-