生きる力を育む~いつ起こるかわからないからこそ、今学ぶ「生きる力」~
なぜ防災を学ぶか
地震・台風など自然災害が増えている印象が高い昨今、生きる力を育む教育の必要性が高まっている。
防災に特化したカリキュラムの提案により、国が推し進める「災害対策基本法」、つまり自分の身は自分で守ることを鑑みて、
子どものころから「生きる力」を育む。
※宿泊棟の予約を先にされている団体様向けの限定プランです。
※15名様以上でプランの追加が可能です。
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055-987-5100(8:30~20:00)、momozawa@kawata.org
「生きる力」3要素と防災教育の関わり
この防災教育の氷山モデルです。 氷山というのは,浮いている部分が全体の1/7で,ほとんどは海面下に沈んで見えないんですね。防災教育にも,見えやすい部分(海の上に出ている部分)と見えにくい部分があるというわけです。見えやすい部分は,災害についての知識や災害時の行動について学ぶもので,避難訓練も含めて私たちが普段「防災教育」と言っているものです。
見えにくい部分に何があるか。普段は防災教育と意識してやってはいないけれども,災害時にはそれが自分の命を守るための力となるものです。この部分は特段授業として時間を取って学んではいないわけですが,毎日の学校生活や家庭生活の中で知らず知らず学んでいる部分です。
この氷山モデルに「生きる力」の3つの要素を大ざっぱに当てはめれば,水面から上が「確かな学力」,水面下が「豊かな人間性」と「健康体力」にあたります。防災教育を広くとらえていけば,それはすなわち「生きる力」の教育であり,学校教育全体で行われているものだということです。
引用元:山口裕之(宮城県立光明支援学校・教諭)
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