約三百年前に島の八幡神社新築記念の行事として始められたと言われる祭り。毎年ゴールデンウイークに三日間にわたって行われ、一日目を宵宮、二日目を御神事、三日目をお帰りと言います。約百㎏の神輿を八人で担ぎ、三体の神輿が島内を全速力で駆け抜ける姿は一生の思い出になるほどの迫力です。
是非あなたもこの迫力を体感してみてはいかがですか?
神輿を担ぐ人達。一体の神輿を8人の輿守で担ぎます。神輿は、三つの地区に分かれ本浦西・本浦東・岩坪があります。
四人の小学生が太鼓を叩き神輿が走る場所を清めます。
太鼓打と同じく四人の中学生が神輿を走る場所を清めます。
令和5年
今年は四年ぶりの走り神輿が行われました。
四年ぶりでしたが、たくさんの観光客の方々や走り神輿の関係者さん達が集まり、
活気あふれる祭りが戻ってきました。