ダイバーシティ・ジャミング(DJ)サロン は、大学人・企業人・経済組織団体等多分野で活躍する様々なスピーカーが登場し、多様性と人材をテーマにセッションをするイベントです。
第8弾は、戦争・災害・移民など、世界が揺れ動く今だからこそ、ダイバーシティとは何が含まれ、そして何を日本は忘れてはいけないのでしょうか。多様性人材の活躍を促進するDJプロジェクトの根幹ともいえるこのテーマを、次年度を迎える直前の3月にお届けしたいと思います!
本イベントの目的は「ジャミング」。ただ参加するだけではなく、出会う・交わるために集まります。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております!
2022年3月9日(木)16:30-18:00 JST
ONLINE EVENT (zoomミーティング)
田村 太郎
一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事
兵庫県生まれ。阪神・淡路大震災を機に多文化共生や災害支援、復興まちづくりの活動に従事。「多文化共生センター」代表や「自治体国際化協会」参事等を経て、2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立。CSR(企業の社会責任)や自治体施策を通じたダイバーシティの推進に携わる。東日本大震災直後に内閣官房企画官となり、官民連携での被災地支援を担当。現在も復興庁参与として東北復興に関わっている。共著に「つないで支える」「企業と震災」「好きなまちで仕事をつくる」などがある。
Jan Lauwereyns
九州大学 教授
Jan Lauwereyns(1969年、ベルギー生まれ)は科学者、作家。意思決定の認知メカニズム、およびそれが政策立案や生命倫理に与える影響について研究している。2010年、九州大学に移り、教授および副学長を務めている。
司会:池田佳子
関西大学国際部教授|グローバル教育イノベーション推進機構・副機構長|一般社団法人Transcend-Learning 代表理事
2006年,ハワイ大学にてPh.Dを取得。トロント大学,名古屋大学で教鞭をとり,2015年より現職。専門は,国際教育,英語および日本語教育,会話分析。学校の枠を超え,産官学金地が連携する「CARES-Osaka」や,産官学民が連携した「SUCCESS-Osaka」などのプロジェクトにも参加。海外の大学と国内の学生をオンライン上で協働学習させるCOILにも精力的に取り組んでいる。
当日のスケジュール
16:15 ZOOM OPEN (入室いただけます!)
16:30-DJサロンのご紹介と本日の登壇者ご紹介
司会:池田佳子(関西大学|一般社団法人TL)
16:40-16:55 SPEAKER 1
16:55-17:10 SPEAKER 2
17:15-17:40 DISCUSSION & QUESTIONS (登壇者のみなさん& 視聴者のみなさん with 池田)
17:45-18:00 TLからのトピックス等情報共有・次回のお知らせ