NEW FARMERS
亀工房のコンセプト住宅のご提案です。
生み出されるのは
「豊かさ」
「豊かさ」
これまで弊社の彩生家哲学ブログでも取り上げてきた連載の話題の生活防衛について、これからの生活スタイルを提案しておりましたが、それを具体化したコンセプト住宅です。
ファーマーとは農場従事者をさします。
ニューファーマーズは、新しい農家と訳せますが、その通り、この家は生み出すのもがあります。生産物は、農作物ではなく新しいものを生み出します。
生み出すものそれは「豊かさ!」です。
豊かさを生み出す その豊かさとは…
1:高性能な住宅に住む事で、その快適さから日常のストレスが軽減されます。
2:テクノロジーを駆使することで生活のアクションをできる限り自動化します。
3:太陽光でエネルギーを生産し環境負荷ストレスから解放され、自由にエネルギーを消費します。
4:省エネは高性能化と自動化によりストレスフリーで行います。
5:余った時間で小さな家庭菜園をつくり、収穫を家族と共に喜び食事を楽しみます。
6:災害に強いくらしを構築して暮らしの不安を取り払います。
7:家と庭とキャンプを組みわせた空間とくらしをミックスして自宅で楽しむことができます。
8:家族の時間と自分の時間を分けて家族の中の多様性をうみだし、より自己実現しやすい暮らしを作ります。
これが亀工房が考えたコンセプト住宅 『 NEW FARMERS HOUSE ®』 です。
基本性能
断熱性能は最高ランクの断熱等級7
断熱等級7、UA値0.26という最高クラスの数値・断熱性能を持った家なので、真冬でも真夏でも、一番の快適温度を維持することが簡単です。
耐震性能、木構造部
耐震等級3相当
耐震等級3相当
建物は耐震等級3で計算しています。地震に強いので、大きな地震があっても住み続けられます。
気密性能
C値 0.5以下保証
※現在断熱材はウレタン充填と外張りフォーム
のW断熱仕様です。
メンテナンス性
LDK の床は水に強く湿式下地により、災害復旧がしやすい。庭に近い土間レベルの床とバリアフリーと選択可能
木質床にも変更可能。ペットに対応した高機能床
デザイン 設備 性能 これらは標準設定の最低条件 その先を行く
「その先…」 とは何か? それをお伝えしたいので、まずは
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時代の産業構造の変化です。
第一次産業 採掘、農業などの産業
第二次産業 加工、商品化
第三次産業 サービス業
皆さまご存じのとおり、時代とともに進化した産業構造です。原料をそのまま使っていた時代が、加工して様々な商品を生み出しました。それが拡大発展することでより付加価値の高い商品を生み出してきました。それは人類の進化です。進化は生活を豊かにしてくれました。豊かさ向上これは時代が証明してくれていますよね。☝
同じように考えます。住宅の進化はどのように進んでいると思いますか? これを考えます。
そしてこれが弊社亀工房の捉え方です。
第一次住まいの構造=建物の基本性能です。断熱、耐震、耐久性など
第二次住まいの構造=建物の設備やシステム性能、高機能建材など
第三次住まいの構造=建物に付帯可能なアプリケーションにより、多様な暮らし方を反映させる。高度なライフスタイルを実現するための計画設計とデザイン。これが第三次的な進化と考えます。その取り組みは様々な可能性を秘めています。
日本の住宅産業全体でみると、今だに基本性能部分(第一次住まいの構造)が成熟とは言えない状態です。世界の脱炭素化の強い圧力によって、やっと住宅の高断熱高気密化が普及し始めました。成熟に至るまでにはコストというボトルネックがあって、なかなか解消できないという現実があったわけです。しかし今、やらないほうが将来的なコストだという状況になっています。それによりやっとその壁が突破されつつあると思っています。
では第二次住まいの構造に関してはどうか? 日本は世界よりずっと発展しています。高機能素材や商品は多彩に存在しています。きめ細やかな加工商品がたくさんあります。そしてそれがより高度な暮らしの助けになっています。
省エネルギーに関しては一次的な構造でありながら三次的な構造にも当てはまります。エネルギーは急激に上昇しています。ライフサイクルコストが上昇しているので、イニシャルコストをかけたほうが長期的に見て豊かで、エコな暮らしが実現できてしまいます。その状況への皆さまの理解が進んでいます。
住まいの小さなエコシステム
豊かさを生み出す家。それは小さなエコシステムになります。社会の中にドットのように存在するマイホーム。それぞれが独立性をもって災害に強く、時間に余裕もあり自宅での暮らしの中で生み出すものをそれぞれ持っている。目指すところは、家族が巣ごと自立できるような環境です。ただそれは自給自足とは全く異なります。そう思ってほしくありません。生態系という意味では、我々人間社会もその一員です。今まで構築してきた高度な社会と共有の財産でもあるインフラを享受しながら、なるべく負荷を減らし共存していく。まさにエコシステムです。私たちはその住まいのエコシステムの構築をこの商品を通じて普及させていこうと考えております。
我々は、災害に着目しております。
そこに住む住まい手が災害に強いという意識をもって、かつ楽しく暮らし、バイタリティーの向上あるいは自己実現に必要な要素を持っています。
これは上記に書いてきた暮らしの構築。ミクロで見た災害に強い家は、マクロに見る住宅地は強靭な社会を構築します。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 8つの豊かさを生み出す これが3次的構造の要素です。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑