吹奏楽部の歴史

鎌倉学園吹奏楽部は1955年の創部以来、約70年の歴史があります。

●1921年

　学校創立

●1930年代

　音楽愛好者がハーモニカ等を持ち寄り、運動会や創立記念日に演奏

●1931年

「音楽部(ハーモニカバンド)」が部活動として成立

●1940年代

　ハーモニカバンドと別に「喇叭部」という部活が誕生。行進や朝礼の際に活動

●終戦後

　合奏、コーラスグループ等が自然と発足

●1955年

　高校野球部、県大会決勝まで進み惜敗、当時の校長が音楽科教諭に相談し「ブラスバンド部」創部

　(↑現在の吹奏楽部の直接の起源とみられる)

●1962年　

　高校野球部、春の選抜に出場。横浜駅前の壮行式にて演奏、甲子園にて三回戦まで応援

●1969年

　高校野球部、2度目の春の選抜出場。甲子園にて一回戦応援

●1972年

　神奈川県吹奏楽コンクール高校B部門初出場(優良)

　以降、73,74,75,77,78,79,80,81,82年とコンクール出場

●1974年

　神奈川県吹奏楽コンクール高校Ｂ部門　金賞

●1983年

　野球応援とのスケジュールの兼ね合いから以後コンクール出場を断念　

　第1回定期演奏会開催（OBも演奏に参加）

●1985年

　鎌倉・三浦地区吹奏楽フェスティバル参加

　第2回定期演奏会開催（OB会主催）

●1986年　

　鎌倉・三浦地区吹奏楽フェスティバル参加

　この前後、吹奏楽からビッグバンドへ編成を移行

●1987年

　第3回定期演奏会開催

●1989年

　第4回定期演奏会開催

●1992年

　第6回定期演奏会開催

●1994年

　体育館のリニューアルが完了、音楽室が体育館1階から東棟1階へと移動

●2000年代頭

　ふたたび吹奏楽編成へ

●2005年

　創部50周年

●2007年

　11月上旬に小講堂(現・星月ホール)で演奏会を開催

（以後これを第1回定期演奏会とした年1度の定期演奏会を開催。2026年度(2027年2月)に第20回を迎える予定）

●2011年

　県南吹奏楽連盟に再び加盟

　アンサンブルコンテスト出場（木管3重奏）地区大会金賞代表、県大会銅賞 （以降ほぼ毎年出場）

●2012年　

　約30年ぶりに吹奏楽コンクール出場、神奈川県南吹奏楽コンクール高校B部門銀賞（以降毎年出場）

●2015年

　校舎リニューアル実施により、1年間音楽室が仮校舎へ移転

●2017年

　浅野学園、栄光学園と三校合同演奏会を開催

●2018年

　7月、台湾から来日した蘭陽印象楽団、宜蘭青少年国楽団と交流コンサートを開催

　硬式野球部が夏の南神奈川大会にて決勝進出、横浜スタジアムで応援演奏

　19年3月、神奈川県南吹奏楽フェスティバル出場

●2019年

　「音楽部」から「吹奏楽部」へ名称変更

●2020年　

　3月～6月、コロナ禍による活動停止、コンクールや野球応援も中止

　9月、オンライン学園祭で演奏動画公開(21年も同様)

　11月、アンサンブルコンサート開催

　21年2月に予定されていた第14回定期演奏会は5月に延期

●2021年　

　野球応援は引き続き中止、コンクールは感染症対策の上実施

　学園祭は前年と同様、オンラインで9月に実施

　鎌倉学園創立100周年。顧問作曲の行進曲「紫陽花の咲く頃に」の演奏動画作成、100周年記念式典にて公開

　12月、ウィンターコンサート開催

●2022年

　3年ぶりに対面での学園祭実施(入場者の制限アリ)、応援団ステージは体育館から1グラへ

　3年ぶりの野球応援参加

　11月、オータムコンサート開催

●2023年

　OB同窓会・創立記念式典・第17回定期演奏会にて荻野松宜氏作曲の鎌倉学園創立100周年記念曲である

　行進曲「鎌倉山」を演奏

●2025年

　創部70周年