嘉悦大学ICT・データサイエンスプログラム(リテラシー)は2019年度から始まった新しいICT・データサイエンスを学ぶプログラムです。本プログラムを履修することで、初級レベルの数理・データサイエンス・AIの導入的知識、基礎的スキル、心構え(態度)を修得することができます。本プログラムは6つの科目で構成されています。
本プログラムは、日本政府の「AI戦略2019」に基づいて、内閣府・文部科学省・経済産業省が創設した、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」として認定されました(令和3年度認定。認定の有効期限:令和8年3月31日まで)。内閣府・文部科学省・経済産業省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」については、こちらをご覧ください。
本教育プログラムはこれまで嘉悦大学で行ってきた情報教育を含めた初年次教育を発展的に継承し、データ駆動形社会において機械学習、AI技術を経営・経済分野において活用できる人材を育成する。リテラシーレベルとして学生に経営・経済において実践するための心得、知識を理解し、基礎的な技術を習得させる。
社会(特に家計・企業・NPO・政府等の経営、ビジネス)においてデータ・AI活用を事例とともに説明することができる
データやAIサービスを用いた問題解決事例を具体的なデータとともに説明することができる
データ活用、AIサービスにおけるデータ、情報の扱い方の注意点を説明することができる
実社会においてデータを取得・分析を行い、数字を用いたコミュニケーションをすることができる
経営経済学部では、本プログラムを構成する科目群(下記1~6)のうち全6科目(12単位)を取得することが修了要件です。
具体的には、「ICT1」(2単位)、「ICT2」(2単位)、「ICT3」(2単位)、「ICT4」(2単位)、「基礎ゼミナール1」(2単位)、「基礎ゼミナール2」(2単位)のすべての単位を取得した場合に本プログラムの修了を認定します。
本プログラムは以下の運営責任者のもとで運営します。学長を長とする教育研究協議会ならびに内部質保証推進委員会が、本プログラムの自己点検・評価、改善・進化を担当します。
プログラムの運営責任者:岡本 潤(教授・教育研究協議会委員)
プログラムを改善・進化させるための体制(委員会・組織等):教育研究協議会/[責任者名]森本 孝(学長・教育研究協議会議長)
プログラムの自己点検・評価を行う体制(委員会・組織等):内部質保証推進委員会/[責任者名]森本 孝(学長・内部質保証推進委員会委員長)
ビジネス創造学部(2019年以降学生募集停止)での実施についてはこちら
令和7年度以降実施分(再認定申請中)
「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」再認定申請書類
嘉悦大学ICT・データサイエンスプログラム 再認定 補足資料
令和3年度認定分