◆参加者の声（アンケートの中から、いくつかの回答をご紹介させてください）

・体験談を聞く機会がないのでお話しを聞けて良かったです。

・生徒の声・高校の概要はあったが、働く人の声もほしかった。

・通信制の一日の流れが分かって良かった。

・実際の通信制高校の過ごし方の紹介　→　どんな考えをもって、どんな行動にうつしたのかを知りたかったので良かった。

・親子の生の言葉を聞くことが出来、子供が将来に対して夢を持つ事に大いに感銘を受けた。

・実体験の話を交えて、通信制のよさを聞くことができて参考になった。多様な学び方、場所が、これからの子どもたちの選択を広める、未来につながる場として生きていくのかなと思います。

・もっと上越エリアの方に、不登校や通信制に興味をもって欲しい。

・通信制高校といっても、全て同じというわけではなく、それぞれ異なる特色を持っていることを知った。また通信制高校について、その内情がどのようなものなのか、具体的に知ることができ、良かった。

・公立の小中学校に近い場所で（公立の小中に通う児童生徒や保護者が情報を得やすい場所で）このようなフェアを開いてほしい。

・大変な時期を経て現在の生活がとても充実していると感じた。また保護者の方々の苦悩の話を聞いた後、今の子ども達の成長にホッとしている表情が印象的でした（私もこんな風になれるかな…）

・もう少し早い９・10月にあると中３保護者としてはうれしいです。

・参加をし非常に良かった。出来れば今後、行政（上越市）の更なる協力を得ながら社会に情報を発信してほしい。

◇趣旨

　多様な学びの機会を保障することが求められています。そのための場所の一つとして、通信制の高等学校やフリースクールなどが思い浮かぶ機会も増えてきました。ところが、実際のフリースクール等の姿は、なかなか目にすることが少ないはずです。気になっているけど、自分で見学に行ったり問い合わせたりするのはハードルが高いと感じてしまっていませんか？

　上越教育大学の「いじめ・生徒指導研究研修センター」と、市内の支援団体「きみの学び応援団Lapsi-e」のコラボイベントとして、現役の通信制高校に通う高校生とその保護者２組と通信制高校出身の大学院生１名の計５名から、フリースクールの利用経験・アルバイト生活なども含めて、ざっくばらんに語ってもらおうという会を企画いたしました。学校教育の内と外の境界線を超える、学びの場をひろげる「ミライ」をつくるみちを一緒に考えてみませんか。

　自分の進路の参考にしたい方、相談してみたい保護者の方、実態について実はあまり知らなかった学校関係者のみなさん、これから教員を目指す学生さんたち、通信制高校やフリースクールでの支援活動の一端に触れてみませんか？

　どなたでも参加無料でお越しいただけます。周りの方をお誘い合わせのうえ、ぜひ、ご参加ください。

◎参加申し込みは不要ですが、事前に内容に関するご質問・ご要望をぜひお寄せください　→　https://forms.gle/DrrEvctQ38Y962Pf8