第29回日本精神保健・予防学会学術集会
大会長:大塚 耕太郎
(岩手医科大学医学部神経精神科学講座 教授)
第29回日本精神保健・予防学会学術集会を、顧問である平和台病院理事長伴亨先生、宮古山口病院院長及川暁先生、副大会長である本学神経精神科学講座教授八木淳子先生、同准教授福本健太郎先生、岩手県精神保健福祉センター所長遠藤仁先生と共に岩手県盛岡市で開催させていただくことになりました。
会期は2026年11月13日(金)・14日(土)の2日間、盛岡市のキオクシアアイーナ(いわて県民情報交流センター)で開催いたします。会場は新幹線の盛岡駅に隣接し、いわて花巻空港から盛岡駅は直行バスで45分ほどのところにあります。ご不便をおかけしますが、岩手にお越しいただくことを心よりお待ち申し上げます。学会員の皆様、関係者の皆様におかれましては、ご参加を何卒よろしくお願いします。
そして、大会テーマは「地域のこころを優しく照らす精神保健医療と予防介入」~東日本大震災の第3期復興・創成期間のステージへ~」とさせていただきました。東日本大震災津波の発災により地域の精神保健医療体制が大きなダメージをうけ、本年で15年が経過し、第3期復興・創生期間となりました。地域では災害だけでなく、自殺対策、コロナ禍の対応、地域ケアの推進など様々な困難な課題に直面し、精神保健医療と予防介入の役割はさらに重要度を増しています。大会では会員の皆様や関係の皆様にとって、さまざまな領域にわたる知見を深める場となればと存じます。
岩手県は、南の平泉にある中尊寺、沿岸釜石の橋野鉄鉱山、北の縄文遺跡の御所野遺跡の三つの世界遺産、御所湖温泉や花巻温泉などの温泉地、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺の盛岡三大麺などの食文化、南部鉄器、南部染め、琥珀やマリンローズなど地元の名産などがあります。そして、何よりおもてなしの心に触れていただきたいと思います。
被災後、根本隆洋理事長はじめ役員、会員の皆様に常に温かく支えていただいたことに感謝する機会となればと思っております。至らぬことも多々あり、ご迷惑をおかけしますが、開催の準備を一生懸命しているところです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。