第1回設立記念
ICT支援員
全国大会

2023年12月16日(土)
13:00-16:30
会場:東京・神田 エッサムホール
ZOOMオンライン

定員 対面50名・オンライン50名
(大会は終了しました。多くのご参加ありがとうございました)

 主催

JNK4 情報ネットワーク教育活用研究協議会
ICT支援員支援の会

Next GIGAで活躍できる
ICT支援員のための
パワーアップ・フォーラム

大会は終了しました。多くのご参加ありがとうございました。次回は2024年に開催を予定しております。

参加費は無料です。

本大会の実施後、以下のものの一部を公式Webサイト(本サイト)で(全て個人を特定できない形に加工の上)公表する場合があります。

・ワークショップ成果物,対面会場での写真,オンライン会場でのスクリーンショット,基調講演

 新着情報

2023年9月19日:Webサイトを公開しました。
2023年10月2日:大会参加申し込みを開始しました。
2023年10月6日:オンライン申し込みは定員に達しました。ありがとうございました。
2023年10月25日:対面申し込みも定員に達しました。ありがとうございました。
2023年12月15日:当日の注意事項をこちらにアップロードしました。ご確認ください。
2023年12月16日:大会は無事に終了しました。アーカイブや資料等の掲載は随時行います。
2024年2月1日:基調講演のアーカイブと資料を開催レポートとして掲載しました
2024年2月12日:ICT支援員の実態に関するアンケート調査結果2023が公開されました。こちらからご覧いただけます。

【目次】

この大会の目的は
全国各地のICT支援員が繋がり
スキルや知識と共に
ICT支援員という職業の
持続性と価値を高めることです

 大会プログラム

13:00 開会

13:05 基調講演:永野和男 聖心女子大学名誉教授

  「教育の情報化を支える人材とその役割」
13:40 移動・休憩

13:45 ワークショップ1(前半)
14:10 移動・休憩

14:15 ワークショップ1(後半)

14:40 休憩・移動

14:55 ワークショップ 2

16:05 まとめ・永野和男 先生 ご講評

16:30 閉会

基調講演

演題「教育の情報化を支える人材とその役割」

講師:永野和男 先生

聖心女子大学 名誉教授(法人本部 参与)
JNK4 情報ネットワーク教育活用研究協議会 会長
学校インターネット教育推進協会 理事長
教育情報化コーディネータ検定ICT支援員認定試験実行委員長

専門は教育工学・情報教育。コンピュータの学校教育における利用に関する多方面な研究活動を行なってきた。1990年代後半より、文部科学省における情報教育関連の多くの協力者会議の委員を歴任、「情報活用能力の育成」という現在の学習指導要領につながる、我が国の情報教育カリキュラムのグランドデザインを提案・担当した。その後、インターネットの教育利用の実践プロジェクトの推進、NHKなどの情報教育番組の企画や制作・講師出演、中学・高校の教科書執筆・監修など歴任。現在、教育情報化コーディネータ、ICT支援員等を検定・認定する組織(JNK4)し、人材の育成に尽力している。
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ICT支援員の重要性とその役割について、2023年9月に実施したアンケートも踏まえながら、ご講演いただきます。教育は国の未来を支える礎であり、その情報化は必須です。それをどのように支えていくのか、ICT支援員の仕事・未来を考えていきましょう。

※この基調講演は、後日本サイトにて一定期間アーカイブを公開いたします。

ワークショップ1

以下の3つのコースを、前半・後半で2回実施します(各自2コースを選択)。

先生とのコミュニケーションワークショップ(定員あり)

講師:石野正彦中川斉史・
中村武弘
ファシリテート:大江香織・難波真由美・渡部昌邦

 実際に講師の先生と1分お話しして、1分フィードバックを受ける×2回実施する予定です。以下のテーマで「忙しい先生と急いで話す」ロールプレイを実施します。
「初めて授業支援に入るクラス。小5算数SCRATCHで三角形を書くと聞いている。あわただしい休み時間にほぼ話したことない先生にどのように声をかけて何を聞くか」

※オンラインの場合はカメラ・マイクともにオンにしていただける方に参加していただきます。 

ICT支援員管理スキル
ワークショップ

講師:五十嵐晶子

 ICT支援員が現場で得る情報は、得難いものです。それをどのように報告書に記載するのか、どのような表現が適切なのか等課題を共有し、忖度しない、正しい報告の仕方を考えていきましょう。
 また、情報の評価の仕方・ICT支援員の育成・支援する立場の理解とマインドセット・スキルアップ等も含め、ICT支援員業務管理者としての課題を共有し、解決のヒントを模索していきます。

ChatGPTの基礎スキル
教育利用ワークショップ

講師:田中康平

  昨年末に登場し、日々進化を遂げ話題を集めている生成AI・LLM。 その代名詞とも言える「ChatGPT」の仕組み、基本操作、留意点から、各種プロンプト(指示文)の体験を行います。
 さらに、学習利用や授業研究で利用できるプロンプト例を活用し、教育利用の可能性について考えるワークショップを実施します。

※ChatGPTのアカウントを取得しておいていただくとより効果的です。

ワークショップ2

ICT支援員の業務棚卸(現場ICT支援員)

ファシリテート:五十嵐晶子・難波真由美

 ICT支援員の業務は多岐に渡ります。学校でパソコンやタブレット、機械を使うことは全てICT支援員の仕事としてお問い合わせやご支援の依頼が来る可能性があるものになります。

 本来ICT支援員の業務は、「教育の情報化に関する手引(令和元年12月)」 にも掲載されているように、分類されています。自治体によって、それらのどの支援を依頼するのか、仕様書で規定されているはずですが、現場の先生に依頼されてお断りするのが難しく、お引き受けする業務も存在していることでしょう。

 全国の支援員が一堂に会するチャンスです。どのような業務を実施しているか、棚卸をご一緒にしてみませんか。

ICT支援員の業務棚卸(ICT支援員管理者等)

ファシリテート:大江香織田中康平

 ICT支援員を管理していくための業務もたくさんあります。それらを一つ一つ棚卸することで、必要な時間の明確化、予算要求への反映もしやすくなるはずです。

 労務管理、と一言でいっても、出退勤の管理、それらの報告、学校の記録との突き合わせ、連絡がない支援員と連絡を取るなど業務は多岐に渡り、支援員の人数が増えれば増える程片手間で実施するのは不可能です。

 また、ICT支援員に対する研修・教育・指導の機会は非常に重要ですが、それを積算していては入札で負ける、という現状を打破していかなければなりません。

 積算されない、できないので見落とされがちな管理業務の棚卸をご一緒にしてみませんか。

スピーカー紹介

[石野正彦]

20世紀から教室にパソコンを持ち込んで、情報教育を実施。新潟県小学校校長・指導主事等を経て上越教育大学元教授

[中川斉史]

現在徳島県公立小学校校長。20世紀から教育の情報化に取り組み、校長先生が自ら配信する研究発表の全国配信などを手がける

[中村武弘]

三重県度会町教育委員会教育長。公立教員、研修主事、学校長、大学特任講師を経て現職。子どもたちの情報活用能力を伸ばしたいと奮闘中!ICT支援員も兼務^_^

[渡部昌邦]

福島県教育委員会管理職、公立学校教頭等を経て、あぶくま地域展開ネットワーク研究会を起業
現在GIGAスクールサポーター・ICT支援員として、元教員の視点でボトムアップの教育支援を実践中

[五十嵐晶子]

2000年から教育ICT支援・教員ICT研修講師。ICT支援員を職業として確立するために起業。ITCE3級/ICT支援員

(同)かんがえるCEO・文科省学校DX戦略アドバイザー・中教審デジタル学習基盤特別委員

[大江香織]

2003年からICT支援員業務に携わる。ICT支援員を食べていける職業にすることがライフワーク。ITCE1級

(株)ハイパーブレイン取締役教育DX推進部部長・愛知教育大学非常勤講師

[田中康平]

2007年よりICT支援員業務に携わる。ICT支援員や教員の研修、研究授業支援に奔走中。ITCE1級

(株)NEL&M 代表取締役

[難波真由美]

2003年の入社以来教育ICT整備営業として勤務その後ICT支援業務に関わり兼務現在に至る。ITCE3/ICT支援員

()ラインズオカヤマ取締役営業企画本部長

 

 

会  場

エッサム神田ホール1号館2階多目的ホール

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2

JR神田駅 東口 徒歩1分

東京メトロ銀座線 神田駅 3出口 前 ☂ 雨でも傘いらず ☂

 

 

参加お申し込みは以下のボタンから

定員 対面50名 オンライン50名(先着順・定員に達しました) 

大会は終了しました。多くのご参加ありがとうございました。次回は2024年に開催を予定しております。

参加費は無料です。

本大会の実施後、以下のものの一部を公式Webサイトで(全て個人を特定できない形に加工の上)公表する場合があります。ご了解の上、お申し込みください。

・ワークショップ成果物,対面会場での写真,オンライン会場でのスクリーンショット,基調講演

参加者の当日の流れ

会場に到着し、受付をする オンラインは入室を許可されるまで待つ

指定された席に座る 

基調講演

ワークショップ1前半の席に移動する

ワークショップ1前半に参加する(3コースの1つ)

ワークショップ1後半の席に移動する

ワークショップ1後半に参加する(3コースの別の1つ)

※ワークショップ1は3コースあり、そのうちの2つに参加していただきます。先生とのコミュニケーションワークは定員がありますので、申込時に希望いただき、先着順で割り当てます。

~ 休憩 ~ ワークショップ2の席に移動しておく

ワークショップ2に参加する(申込時に選択)

まとめ・振り返り

解散

フライヤー

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