「⾃由研究発表者へのご案内」を参照のうえ、10月1⽇(火)までに、以下の「自由研究発表フォーマットファイル」をダウンロード・ご記入のうえ、「自由研究発表エントリーフォーム」よりお申し込みください。なお、⼤会参加についても、大会参加申込期間内にお申し込みくださいますようお願いいたします。
※郵送・FAX・お電話での申し込みは受け付けできませんのでご注意ください。
※学会員の方のみエントリーが可能です。入会されていない方は、9月10日(火)までに日本福祉教育・ボランティア学習学会事務局へ入会申込書をご提出ください。
1.自由研究発表は「口頭発表」と「ポスター発表」があります。
(1)口頭発表は、発表時間 20 分、質疑応答 10 分で行う形式です。
(2)ポスター発表は、所定の場所にポスターを掲示し、指定された時間内に在席して質疑に応答する形式です。
(3)いずれの発表も、学会の発表として認められます。
(1)自由研究の発表者は共同研究者も含めて本学会の会員に限ります。
(2)自由研究発表者は、下記の要件を満たしている必要があります。
① 自由研究発表者は、本学会の会員であること。
② ①の本学会会員は、10月1日(火)までに2024年度の学会年会費を納入していること。
③ 発表申込および発表要旨原稿登録を2024年10月1日(火)までに済ませていること。
(3)非学会員で自由研究発表を希望する方は、9月10日(火)までに本学会への入会申し込みを行ってください。
(1)自由研究発表希望者は、大会案内ホームページ内の「参加登録」から「自由研究発表申込」と「発表要旨原稿登録」を10月1日(火)までにお手続きください。ホームページからの登録ができない場合は、ホームページにある「自由研究発表(口頭・ポスター)申込書」ファイルをダウンロードし記入・添付し、あわせて発表要旨集の掲載原稿も添付してお申し込みください。
電子メールの件名には「とうきょう大会自由研究発表申込・会員番号・氏名」を記載してください。
(2)電話・ファックス・郵送による受付はありません。
(1)自由研究発表希望者は大会当日に配布する「発表要旨集」への掲載原稿を大会案内ホームページ内の「参加登録」からファイルを登録(アップロード)していただきます。
(2)提出された原稿は、研究倫理、様式等を確認したうえで、版下としてそのまま印刷・製本します。
(3)執筆原稿は、「自由研究発表の原稿様式」を参照のうえ、作成してください。
(4)原稿量は 1つの発表につきA4判用紙2枚です。字数・行数は 1 枚につき
40字 × 40行を原則とします。
(5)1枚目の原稿の上部枠内に、①発表演題名、②所属、③発表者名、④連名者名を明記してください。連名者がいる場合は、発表者の名前の前に○印をつけてください。発表者は1名とします。また、同一会場で2コマ以上連続して発表する場合は、発表の順序がわかるように、発表演題名の後に(その1)(その2)という体裁で記入してください。ただし、連続した報告は2コマまでとします。
(6)原稿は、①研究の目的、②研究の方法、③倫理的配慮、④研究の結果、⑤考察という基本的な枠組みを示して、 簡潔明瞭に執筆してください。結果、考察について「当日資料配付」という未完成の原稿は認められません。発表要旨ですから、必ず結果・考察まで記載してください。発表原稿の枠組みが不十分な場合は、原稿の差し替えをお願いする場合があります。
(1)原稿の提出期限は、10月1日(火)です。
(2)原稿はPDFファイルをホームページの「参加登録」にアップロードして下さい。
(3)提出された原稿は、原則としてそのまま要旨集の版下として印刷します。
(4)自由研究発表のプログラムは大会前に発行される学会ニュースに掲載されます。
(1)口頭発表では、プロジェクタ等の視聴覚機器を使用することはできませんので、あらかじめご了承ください。
(1)ポスター発表会場内の所定の場所(後日指示します)に、9時までに持参のポスターを各自で掲示してください。掲示範囲は、縦 160cm・横 90cmです。
(ポスターの大きさは、この範囲を厳守してください)
(2)ポスターの最上部に、発表タイトル・発表者名・所属を明記してください。
(1)発表当日、参加者に配布する資料がある場合は、発表者が 50 部程度、準備してください。
(2)口頭発表の場合、発表が始まる 15 分前までに配布資料を会場の係員にお渡しください。
(3)ポスター発表の場合、適宜、参加者にお渡しください。
日本福祉教育・ボランティア学習学会では、自由研究発表において独創的かつ将来性のある優れた研究を発表された方に対して、大会発表賞を贈っています。選考結果は、大会時に発表し、広く公表されます。
選考対象者となる資格(条件)を有し、かつ選考対象者として自己申告された方が、大会発表賞の選考対象者となります。以下の概要を参考にして、自由研究発表申込書に必要事項を記載して、選考対象者としての申告を行ってください。
1.対象について
選考対象者の資格は、自由研究発表者のうち、次の(1)及び(2)に該当する者が有する。
(1) 次の①から④のうち、いずれか一つの条件に該当する者。
① 大学院修士課程または博士課程に在学中の者
② 修士課程修了後13 年以内の者 *
③ 最終学歴が学部卒業の場合は、卒業後15 年以内の者 *
*②及び③の卒業月の末日から起算する。
(例)大学院3月修了の場合は3月31日を修了の日とし、13年後の3月31日まで資格を有する。
④ 実践者としての経験を有し、本学会の通算在籍期間が10 年に満たない者。
(2) 自由研究発表申し込み時に選考対象者として自己申告をした者。
(3) 上記条件の該当者であっても過去に大会発表賞を受賞した者は対象から外す。
2.選考について
(1) 選考では、①及び②を審査の対象とする。
① 大会要旨集に掲載された発表資料
② 発表時の内容(当日配布された追加資料がある場合はそれを含む)及び質疑での回答
(2) 選考方法
① 自由研究発表分科会会場の司会者による評価・投票
② 本学会員による評価・投票
③ 大会事務局の協力のもとに、①及び②による投票用紙を回収し、選考委員会が開票する。
各候補者の平均点・投票数をもとに計算式(平均点+投票数×0.1)によって順位をつけ、原則として3名以内を大会発表賞受賞者とする。
3.結果発表について
発表は原則として、大会閉会時までに選考委員会が行う。
以上、日本福祉教育・ボランティア学習学会大会発表賞規定及び大会発表賞細則にもとづき選考を行います。