第45回日本体外循環技術医学会 近畿地方会大会
大会長 高田敏也
(医療法人徳洲会 松原徳洲会病院 臨床工学科)
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は日本体外循環技術医学会近畿地方会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、第45回日本体外循環技術医学会近畿地方会大会の大会長を仰せつかり、2027年6月19日(土)、20日(日)の日程で、I-siteなんばにて開催させていただくこととなりました。大阪での開催は国立循環器病研究センターでの第42回日本体外循環技術医学会近畿地方会大会以降、約3年ぶりになります。
第45回大会のテーマは、『守破離』と定めさせていただきました。「守破離」とは、武道の修行において修行者の成長と進化を段階的に表した言葉です。「守」とは師の教えを忠実に守る基本の段階のこと。「破」とは自分で考え工夫する自立の段階のこと。「離」とは独自の新しい世界を確立する創造の段階のことです。先輩となる皆様と多くの若手技士や学生の皆様にご参加いただき、最新の知識や経験を本大会でディスカッションすることで、若手技士は「守」から「破」へ、先輩の皆様は「破」から「離」へ成長していただける大会にしたいと考えております。ご参加いただく皆様が来て良かったと感じていただける大会を目指して関係者一同鋭意企画中です。
プログラムの一部をご紹介させていただくと、近畿地方会大会としては初めてのスイーツセミナーを開催する予定としております。関西の銘菓を多く取り揃えて、甘いスイーツとコーヒーやお茶などを召し上がっていただきながら、気軽に講演を聞いていただける場をご用意する予定です。また、ハンズオンセミナーでは、近畿地方会大会としては約9年ぶりとなる経食道心エコー(TEE)を行います。心臓外科医や麻酔科医からも絶大な信頼を得ている、経食道エコー読解のプロ技師の方に講師をお願いしております。臨床や他のセミナーではなかなか学ぶことができない大変貴重な企画となっております。また、教育講演や特別講演では、松原徳洲会病院心臓血管外科部長の光山晋一先生、大阪公立大学医学部附属病院心臓血管外科教授の高橋洋介先生をお招きして、大会テーマに沿った若手技士の心にも刺さるご講演をしていただく予定にしております。このように、どのセッションもここではどれも語り尽くせないほど魅力的な企画ばかりです。
大会実行委員、運営委員一同、皆様と大阪なんばでお会いできる日を心待ちにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年9月吉日