YMCAアクセラレーターサミット2024

世界YMCA Vision 2030の実現を加速するー

2024/10/21-25 

@ケニア・モンバサ/主催:世界YMCA

世界YMCA特設サイト(英語)


世界YMCA Vision 2030の実現を加速する




YMCAは2024年10月、ケニアのモンバサで、若いリーダーやパートナー(関連団体、NGO、企業、行政など)との活動を推進するための、初めてのグローバル・アクセラレーターサミットを開催します。このサミットは、YMCAのVision2030を進めるための対話、イノベーション、そして継続的な活動とするための、またとない機会です。

YMCAの若いリーダー、シニアリーダー、チェンジ・エージェント、プログラム・マネージャー、YMCAとのパートナー組織とそのリーダーを対象としたアクセラレーターサミットでは、世界的に影響力のあるオピニオン・リーダーによる基調講演、パネルディスカッション、フォーカスグループ、セミナーなどが行われます。閉会式では、YMCAの活動を廣月4つの柱である「コミュニティ・ウェルビーイング」、「やりがいのある仕事と雇用環境の創造」、「持続可能な地球のために」、「公正な世界の実現のために」を推進するために、グローバルな「若者が主導するソリューション」の成功とインパクト(成果)、外部組織の貢献を称える表彰式が行われます。

勢いを加速させる

世界YMCA Vision2030を通して

アクセラレーターサミットは、2022年に開催された第20回世界YMCA大会と、2026年に開催される第21回世界YMCA大会の中間地点に位置します。参加者は、世界YMCA Vision2030を、アイデアの構築、創造、発展と、イニシアチブをスケールアップさせるための発射台として活用します。

グローバルネットワークの構築

変革のためのコラボレーション

アクセラレーターサミットには、世界中からチェンジメーカーやリーダーが集まります。ピアメンターシップ、共同作業、コミュニティ共有の場があります。 

リーダーを育てる

今、そして未来へ

各分野の専門家が、あなた自身の計画を推進するための取り組みやアイデアを紹介します。アクセラレーターサミットでは、より専門的な学びや開発ツール、Q&Aセッション、スピーチ、ワークショップを通じて、世界YMCA Vision2030の実現につながる活動を推進するために、自らのスキルをどのように活用するかについての見識を深めることができます。

行動を起こす

世界YMCA Vision 2030にそって

モンバサから、明確なアクションプランを持ち帰ることーアクセラレーターサミットは、新しいアイデアを生み出したり、既存のアイデアをスケールアップさせるための場です。そして、私たちは共に、持続可能な環境のために、世界でのより良い仕事のために、正義と公性のために、健康やメンタルヘルス、ウェルビーイングの課題を前進させましょう。

世界YMCA Vision2030とは?それは世界がよくなるアクションです。

世界YMCA Vision2030は、2022年7月にデンマークのオーフスで開催された第20回世界YMCA大会で採択されました。

コミュニティに力を与え、

人生を変える

世界YMCA Vision 2030は、世界120の国・地域にあるYMCAが同じ方向を向き、同じ目標を達成するために、世界のYMCAがつながる枠組みで、世界中の地域社会と青少年に力を与えるものです。SDGsとも整合が図られた、世界中のYMCAが目標を達成するためのロードマップです。

開催要項

日程

2024/10/21(月)-25(金)・現地到着は:10/21(月)の日中/現地出発:10/26(土)

・サミットのプログラムは10/21(月)の午後遅くから10/25(金)の夜までとなります。


場所

ケニア・モンバサ

◆ビザについて

・ケニア入国に際し、日本国籍の方はビザの取得は不要。事前にeTAの取得が必要です(有料)。

・日本YMCAから参加する外国籍の方は、大使館等でビザ取得の有無について早めにご確認ください。

◆予防接種について(参考:厚生労働省検疫FORTH

ケニアは黄熱に感染する危険のある国ですが、渡航先が北東州の全域、海岸州のキリフィ(Kilifi)、クワレ(Kwale)、ラム(Lamu)、マリンディ(Malindi)、タナ川(Tanariver)の各県、ナイロビ(Nairobi)市、モンバサ(Mombasa)市のみであれば、黄熱の予防接種は推奨されていません。黄熱に感染する危険のある国から入国する場合は、黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要です。


会場

プライド・イン・パラダイス・ビーチ・リゾート・スパ&コンベンション・センター

・モンバサ・モイ国際空港から車で約45分


宿泊

プライド・イン・パラダイス・ビーチ・ホテル

・プライド・イン・パラダイス・ビーチ・ホテルが満室になった場合は、隣接するプライド・イン・フラミンゴ・ホテル


主催

世界YMCA


主管

YMCAケニア


対象

YMCAのリーダーやパートナーとして、世界YMCA Vision2030の運動を広げる4つの柱のいずれかを推進するための活動や機会の創出に携わっている方。具体的には、世界YMCA チェンジ・エージェント、各都市・国・地域のYMCAに関わるユースリーダー、ユース世代のスタッフ、シニアスタッフ、プログラム・マネージャー、管理職、意思決定に関わるボランティア、YMCAの活動のパートナー組織のスタッフ等。


ケニアでの開催について

世界YMCAは、アフリカ地域での世界YMCAによるグローバルな会議を開催し、人口の70%が30歳未満であるアフリカの国、アフリカ大陸が直面している課題について、参加者が理解し体験できるようにしたいという主旨からケニアでの開催となりました。モンバサはケニアにおいて重要な都市で、多くの世界的、国際的な団体が存在感を示している都市です。


費用

(1)参加費

・500USD(アーリーバード/YMCA関係者/4/19までに申し込みが必要)

・650USD(YMCA関係者)

・900USD(YMCA関係者以外)

・参加費含まれるもの:アクセラレーターサミットに関わる全プログラム費、昼食、エクスカーション、夜のエンターテイメント・プログラム、会場リゾート施設使用料。プライド・イン・フラミンゴ・ホテルと会場のシャトルバス送迎費用が含まれます。

・ご夫婦やご家族が参加される場合は、参加費をお支払いいただくことでエクスカーション、食事、夜のエンターテイメント・プログラムにご参加いただけます。


(2)宿泊費

・140USD(1泊1名シングルユース)

・100USD(1泊2名ツインユース)


(3)渡航費(ご参考)

以下をご参考ください。航空券は手配時期により価格が変動しておりますことご了承ください。

・エチオピア航空利用(アジスアベバ経由)222,900円(成田発着)

・エミレーツ航空利用(ドバイ乗り継ぎ)249,400円(成田発着)/286,060円(関空発着)


(4)参加費と宿泊費、渡航費以外にかかる費用(ご参考)

空港からホテルまでの送迎

各自でプライド・イン・パラダイス・ビーチに直接送迎を予約するか、YMCAの送迎オプションを利用します。ホテルまでの送迎費用は片道約30USDです。

・現地で個人でかかる費用(お土産購入など)

・パスポート取得費用、eTA取得費用、ビザ取得費用

・予防接種費用


5)参加費補助について

ユース世代の参加者を対象に、参加にかかる経費の一部を補助いたします。補助額は決定次第お知らせいたします。


申し込みについて

◆所属YMCAを通して、以下の手順にてお申し込みください。


申し込み締め切り

・アーリーバード(早割り):4/19(金)

・最終締め切り:9/2(月)


1)日本YMCA同盟に申込み  

申し込みフォーム(日本語)に必要事項を入力してください。

・日本YMCA同盟の申込みフォーム送信だけでは参加登録は完了しません。全員の方が(2)へ進んでください。


2世界YMCAに参加登録をする  

レジストレーションサイト(Cvent)(英語)に必要事項を入力してください。

・世界YMCAへの登録には日本YMCA同盟での参加者確認が必要になります。1)→(2)の順序でのご登録にご協力をお願いいたします。

エントリーの締め切りは、アーリーバード適用は4/19(金)、最終締め切りは9/2(月)です。

エントリー完了後、やむを得ず参加者が行かれなくなり参加者を変更する場合、レジストレーションサイト(Cvent)での名前の変更サミットの1週間前まで可能です。キャンセル、変更をした場合は日本YMCA同盟にもご連絡ください。


(3)ホテルの予約  

世界YMCAでのエントリーが完了するとホテル予約の専用リンクが送付されます。送付されたら各自でホテルをご予約ください。

・ツインでの宿泊を希望される方は日本YMCAからの参加者で部屋割りをします(予約については別途ご案内します)。


(4)参加費、宿泊費のお支払い  

・参加費、宿泊費は各YMCAから世界YMCAへ直接、お支払いいただきますよう、ご協力お願いいたします。

支払い方法はクレジットカード決済または海外送金となります。世界YMCAへの参加登録の際、支払い方法の選択ができるようになっていますので、該当するものをお選びください。

・世界YMCAへの直接のお支払いが難しい場合は、日本YMCA同盟ご相談ください。


(5)お申し込み後のお願い  

・お申し込みが完了すると、サミットに関する連絡は、世界YMCAへ参加登録の際に登録したメールアドレスに、世界YMCAから直接、届きます。ご自身で必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。

・お申し込み完了後、登録情報を変更したい場合は直接、レジストレーションサイト(Cvent)にアクセスし、変更することができます。

・ご不明な点、ご質問は、日本YMCA同盟までご連絡ください。


  お問い合わせ  

YMCAアクセラレーターサミット2024

日本YMCA同盟   担当 杉野歌子

◆こちらのフォームにてお問い合わせください。

その他のインフォメーション(お申込みの前にご確認ください)

◆世界YMCAからのインフォメーションです。ご一読の上、お申し込みください。


(1)YMCAアクセラレーターサミット2024は対面によるサミットです

ハイブリッドやオンライン配信はありません。サミットの様子は可能な限り撮影され、イベント中やイベント後にウェブサイトやその他のチャンネルでご覧いただける予定です。


(2)エクスカーションについて

サミットのプログラムでエクスカーションが10/23(水)に予定されています。世界YMCA Vision2030をテーマとした様々なプロジェクトの体験型視察が行われます。後日、レジストレーションサイト(Cvent)にて詳細と申込みが公開されます。サイトを通じて、参加するエクスカーションを申し込みます。


(3)ホテルのキャンセルまたは宿泊者名の変更について

ホテルの予約は、参加者とホテル間の契約として行われるため、キャンセルや宿泊者名の変更についてはホテルの規定が適用されます。また参加者の都合によるキャンセルやお部屋の変更により発生するキャンセル料や差額につきましては、世界YMCAでは責任を負いかねますのでご了承ください。


(4)YMCAアクセラレーターサミット2024のキャンセル規定について

・2024年6月1日までにキャンセルされた場合のみ全額返金いたします。

・2024年6月1日から7月20日までにキャンセルされた場合は50%を返金いたします。

・2024年7月21日以降のキャンセルは、参加費は返金されません。

・早割価格での申込みをキャンセルし、早割終了後に再申込みされた場合は、通常の参加費が適用されます。

・参加者氏名の変更は、アクセラレーターサミット開催の1週間前までレジストレーションサイト(Cvent)を通して行うことができます。


(5)安全対策について

・世界YMCA、アフリカYMCA同盟、YMCAケニアは、過去にケニアで開催したアフリカYMCA総会、世界YMCA常務委員会、世界YMCA戦略会議の実施を成功させた経験をもとに、安全で安心なアクセラレーターサミット2024を開催することをお約束します。

・ケニア政府は、すべての旅行者、市民、住民の安全と安心の確保に努めています。YMCAアクセラレーターサミット参加者にも同様に、ケニア国内の治安と安全を強化し、様々な対策が講じられます。

・ケニアの空港では到着後、空港を出る前に手荷物検査が行われます。

・プライド・イン・ホテルにはセキュリティゲートがあり、ホテルに入るすべての車両は内部と外部を検査後、ホテルへの進入が許可されます。また宿泊客及び持参するすべての持ち物は、ホテルロビーに入る前にスキャンされます。ホテル内の施設と敷地内には警備員が常駐しています。

・セキュリティ対策は、エクスカーションにも適用されます。

・会場では完全なリスクアセスメントが実施され、サミットのリスク登録簿は必要に応じて参加者に提供されます。

・ケニアへの旅行者は、リスクを最小限に抑え、自身と所持品の安全を確保するために、通常の安全対策をすべて講じる必要があります。


(6)ケニアでのLGBTQI法について

以下のIntrepid Travelから引用したものをご参考ください。

・ケニアは、LGBTQIA+の旅行者に安全な旅行先と考えられていますが、ケニアを訪問する際、LGBTQIAを自認する旅行者には、特定の状況や問題が生じる可能性があります。

・ケニアは、QIAコミュニティに対する法律や姿勢より、欧米諸国と比較するとLGBTQIA+にとってフレンドリーな旅行先とは考えられていないものの、それでもLGBTQIA+の旅行者にとっては比較的安全です。同性愛の犯罪化にもかかわらず、同国の観光産業の重要性から、LGBTQIA+を自認する旅行者には寛容です。

・異性愛者のカップルを含むすべての旅行者は、キス、ハグ、手をつなぐなど、公共の場での愛情表現は控えるようにとされています。LGBTQIA+の旅行者がある程度の慎みを持ち、現地の文化を尊重していれば、ケニアを訪れることに問題はありません。

・ヒューマン・ライツ・キャンペーンの旅行アドバイスもお読みください。

過去10年間、ケニアにおけるLGBTIQの人びとの人権の尊重において、主に司法での判決を通じて注目すべき進展がありました。LGBTIQ団体の正式な登録が認められ、トランスジェンダーのケニア人が法的な性別認定を受けることが可能になりました。


(7)旅行に関する情報

・モンバサ行きのフライトがナイロビ空港経由の場合、モンバサまで手荷物を預けることはできません。ナイロビ空港国際線ターミナルで手荷物をすべて受け取り、国内線ターミナルに移動してモンバサ行きのフライトで再度手荷物をお預けください。また国内線ターミナルでは、再度セキュリティチェックを受ける必要があります。

・スターアライアンスに加盟する航空会社をご利用の場合は、アディスアベバ経由でモンバサへ直行する方法もあります。

・ナイロビとモンバサを結ぶマダラカ・エクスプレス「トレイン・サファリ」での列車の旅は、ツァボ国立公園を通過しながら約4時間30分かかります。ケニアの素晴らしい野生動物を見るには最高の方法です。

YMCAアクセラレーターサミット2024に関するお問い合わせ

日本YMCA同盟   担当:杉野歌子  

◆こちらのフォームにてお問い合わせください。