02 荒井 浩元さん(とちぎYMCA)

日本一のユースボランティアコミュニティ★

 とちぎYMCAには、中学生から社会人まで、たくさんのユースボランティアが関わっています。様々なきっかけからYMCAに出会ったユースが、自分たちの力で、活躍の場をみつけ、様々な仲間とつながり、共によくなっていく姿はピカイチです!

 とちぎYMCAのユースが作る日本一のコミュニティによる共有、発信、拡大は、私たちの原動力です。


日本一であるポイントは?

ユースボランティアLINEグループの人数は140名を超え、県人口10万人あたり7.59名と日本一!LINEグループは、ユース同士が繋がるきっかけにもなっています。さらに、ユース自身が投稿する公式Instagram(ユースアカウント)のフォロワーは、ユースアカウントとしては日本一の900名(11/22現在)以上!ユースならではの個性あふれる投稿が沢山!

今、改めて「みつかる。つながる。よくなっていく。」にフォーカスをあてると?

【みつかる。】

InstagramなどのSNSなど、様々なきっかけでYMCAと出会うユースボランティア。YMCAとの出会いが、新たな自分との出会いや、したい何かを見つけるきっかけになっています。高校生ボランティアグループ「つぼみ」のユースは、SDGsに着目したアクションを積極的に行い、自らみつけた子どもの貧困の社会課題を向き合うため、子ども食堂「つぼみ食堂」を定期的に実施しています。

【つながる。】

ボランティア活動の場は、地域コミュニティとつながる場にもなっており、様々な価値観や心と触れ合っています。県内他団体のユースとの交流も盛んで、社会課題解決の運動を進めるのに、SNSの活用は欠かせません。子どもの貧困のために活動するNPO団体ユースとの協働では、ユース自身が考え作った動画を、YouTubeを通して発信しています。

【よくなっていく。】

ユースボランティアは活動の中の様々な場面で、こどもたちのよくなっていく瞬間を共に過ごしています。達成感と共に、ユース自身もよくなっていくことを実感し、ユース同士互いに感動を共有しています。この感動をさらに沢山の人と共有するために、積極的に外部へ発信し、よくなっていくの連鎖、ポジティブなサイクルを作り出しています。

他のYMCAにも真似してもらうとすれば?

私たちは、YMCAがユースにとって「よくなっていく」プラットフォームになることを目指しています。そのために、様々な方法と手段を活用し、ユース同士のコミュニティを力強くつなげ、広げていっています。ユースを信じ、ユース自身の手で行われるYMCA運動が、ポジティブネットのある豊かな社会を作っていくことに、今一度refocusしましょう!

YMCAアワード 〜全国Yの「日本一」自慢〜

refocus the YMCA

~YMCAの今を見つめる~