令和６年度　お知らせ

別れを惜しむかのような雪の中、本日城北中学校の卒業式が無事に執り行われました。晴れやかな笑顔とともに巣立っていく子どもたちの姿に、職員一同、胸が熱くなる思いでした。 

卒業生代表の挨拶では「今日かけがえのない仲間と別れてしまうことは、とても惜しいけれど、それぞれの道へ進んでもお互い頑張っていこう」と話してくれました。また、答辞後の卒業生合唱『桜ノ雨』も見事でした。

卒業生の皆さんのこれからの人生が、希望に満ちたものとなりますようお祈り申し上げます。 

本日は３年生が公立高校後期選抜試験のため、学年別に活動をしました。

１・２年生はクラスマッチを行ったり、整備活動を行ったりしました。

様々なレクレーションを通して学年の仲が深まったり、また普段自分たちが使用している校舎の整備を行うことで、充実した年度末を迎えることができそうです。

３年生が美術の授業で制作した茶碗を使って、抹茶体験を行いました。どの生徒が作った茶碗も、それぞれの一生懸命さが伝わってきました。

子どもたちからは

「普段飲んでいるお茶とは違い、抹茶は少し苦かったですが、お茶菓子と一緒に食べるととても美味しく感じました。」「茶道は『おもてなし』の心が大切だと教わりました。相手のことを思いながらお茶を点てるという考え方が素敵だと思いました。普段の生活でも、相手を思いやる気持ちを大切にしたいです。」 

といった感想を聞くことができました。

本日行われたスキー教室では、子どもたちが笑顔いっぱいで活動する姿が見られました。 

初心者コースから上級者コースまで、子どもたちは自分に合ったペースで楽しく滑りました。 

子どもたちからは

「友だちと一緒に滑るのが楽しかった！教え合ったりしてもっと仲良くなれました。」 、「最初はたくさん転んじゃったけど、だんだん滑れるようになってすごく楽しかったです 」

といった感想を聞くことができました。

本日終業式を行い、３人の生徒が２学期を振り返りました。

今学期は学校祭等があり、クラスや学年の仲間と協力しながら様々な事を成し遂げることができました。

年末年始休業中に事故や病気等なく過ごし、新年にまた会えることを心待ちにしています。

令和６年度第３回生徒総会が行われました。

総会では、事前に読み合わせをした議案書に対して、各学年・クラスから寄せられた意見や提案が話し合われました。また、令和７年度の新生徒会の役員紹介も行われました。

６年度生徒会の成果を振り返るなかで、７年度生徒会へのさらなる期待が膨らみました。

生活委員主導で挨拶旬間が始まりました。

委員長からの「他学年とも継続的にあいさつができるようになれたら」という願いのもと、毎朝多くの生徒が参加しました。

学校の中が朝から笑顔になり、さわやかな雰囲気に包まれています。

１１月は後期人権月間として、７日に人権に関する授業参観と、人権講演会が行われました。

講演会の講師としてお越しいただいた猪又竜さんと井出今日我さんには、ご自身の体験から大変貴重なお話をしていただきました。

生徒たちの中には「障がいのある人だから助けるのではなく、困っている人を助けたい」「いろいろな人がいることは、当たり前のことだ」という感想をもった生徒もいました。

来年度生徒会三役候補者の教室訪問が始まりました。

候補者やその推薦者たちは緊張した様子でしたが、堂々と演説を行っています。

訪問先の生徒からの質問にも、自分の考えや願いを懸命に伝えようとする姿が見られました。

先日、本校の文化祭である「光陵祭」が無事行われました。 

生徒たちは意見文発表や体育祭、部活動の発表や展示、音楽祭など多岐にわたる活躍をみせてくれました。

これまでに得た一人一人の輝きやクラスの団結を、今後の学校生活の中でもいかしてくれるでしょう。

夏休みを経て、２学期がスタートしました。

文化祭や生徒会引継ぎ、そして日々の学習活動など充実した学校生活が待っており、協力や挑戦の機会が多くあります。

生徒一人ひとり、または集団としてのさらなる成長を期待しています。