〈10/28 ホームカミングデーを開催しました〉

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令和5年10月28日、福島大学第16回ホームカミングデーを開催しました。

はじめに三浦浩喜 学長/校友会会長より「開会挨拶および大学の近況報告」を行い、佐藤慶吾 全学同窓会会長/校友会副会長よりご挨拶を頂きました。その後、福島大学キャリアセンターの高野佐知子 副センター長より「校友会事業 活動報告」をして頂きました。

和合亮一氏 記念講演  

「わが⻘春の⽇々に詩を捧ぐ、福島⼤学に」 

 詩人・和合亮一 様をお招きし、記念講演をして頂きました。和合様は本学の卒業生であり、高校で教師をしている傍ら詩人としてご活躍され、中原中也賞、萩原朔太郎賞、日本文壇初のフランスからの詩集賞など数々の賞を受賞されております。

 講演では、大学時代に作詩を始めたきっかけや、初めて人に詩を配ったときのお話など、大学時代の生活を中心にお話頂き、観客の方々も聞き入っていました。

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学生歌「今日の世紀に」誕生の物語

 後半には、福島大学で60年以上にもわたり歌い継がれている学生歌「今日の世紀に」をテーマにしたプログラムが行われました。

 学生歌は、新制大学が発足しまもない当時、全学が一つになれる歌がなく、「全学が共通に歌える歌がほしい」という学生からの強い要望を受けて作られました。作詞は浅野 孔様、作曲は甲斐山 義弘様で、お二人とも本学の当時の学生でした。

 学生歌が、どのような経緯で作られ、また浅野様、甲斐山様はどのような方たちだったのか、お二人とご交流のあった人間発達文化学類同窓吾峰会 副会長の鈴木 隆様より、お話し頂きました。

 また、福島大学混声合唱団より、「今日の世紀に」含め2曲披露して頂きました。

 その後、会場の全員で「今日の世紀に」を歌いました。

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食農Cafeサークル & Kokage Kitchen

会場では「食農カフェサークル」による焼き菓子(アップルパイ2種類)と、Kokage Kitchen によるハーブティー&コーヒーも振舞われました。ホームカミングデー終了後、焼き菓子とお茶を飲みながら、参加者同士の交流会が行われました。


「食農Cafeサークル」
2020年に福島大学食農学類生で結成された食農学類公認サークル『食農カフェサークル』です。マルシェなどへの出店情報をHPなどで発信しています。
Instagram: cafe_fukudai  X(旧Twitter): twitter.com/cafe_fukudai 


「Kokage Kitchen」

福島大学の卒業生、大島草太さんが現役大学生時代に立ち上げたプロジェクトのひとつであるキッチンカー『KokageKitchen』。後輩である福島大学の学生等と、地域で栽培されている赤そばで作ったワッフルや規格外で破棄される果物を使ったドライフルーツ・ハーブティーなどが話題。
Instagram: kokage_kitchen  Instagram: sota_oshima

VIDEO

特別講演「わが⻘春の⽇々に詩を捧ぐ、福島⼤学に」 和合亮一  氏

福島大学学生歌「今日の世紀に」誕生の物語  人間発達文化学類同窓吾峰会 副会長  鈴木 隆様

特別パフォーマンス
福島大学混声合唱団