目黒武道研究会では、素手による打撃・投げ・極めを一通り身に付ける、いわゆる総合格闘技の練習をしています。
練習では、打撃は伝統空手、投げは柔道、極めは柔術の技を取り入れていますが、経験者にはそれぞれが身につけてきた格闘技をベースに、それぞれが研究したいことを自由に研究する場所としています。
伝統空手の他、フルコン空手やキックボクシング、柔道、ブラジリアン柔術など、様々な種目をバックボーンに持つ人が集まっているので、お互いに教え合い、学び合う場所になっています。
初心者には基礎練習から、経験者はミット打ちや約束稽古を中心に練習した後、自由組手(スパーリング)の時間を設けています。
スパーリングの強度やルールは、その都度相手に確認した上で決めて頂きますが、当会では安全に配慮し、マススパーから7割くらいまでの強度を目安に行っています。お互いに稽古をさせてもらう仲間であるという意識を持って頂き、加減のできない人、相手を尊重できない人のご参加はお断りさせて頂きます。