特定技能外国人とは
特定技能外国人とは
特定技能とは介護の基礎を習得した外国人の在留資格のことです。
外国では働き口も少なく、働いても給料が低い国がまだまだたくさんあります。また、国内で紛争が起こっているため、その国で安心安全に働くことができない国もあります。そんな中でぜひ、日本に働きに来たいと望む若手外国人が多くいます。
日本の介護の現場では介護を必要としている方が増えているのに、深刻な人手不足。若手の就職率が低く、介護職員の高齢化が問題となっています。
そんな問題を特定技能外国人を迎え入れることで解決していこうというのが特定技能の受け入れの目的になります。
【在留に必要な資格】
生活に支障がない程度の日本語能力を有している(日本語能力試験N4もしくは国際交流基金日本語基礎テストA2に合格している)
介護技能評価試験並びに介護日本語評価試験に合格している
在留期間の上限は「5年間」です